引くに引けない
ここまできたらヤルしかない
ラストショットで鳥肌
本作の寺島進は北野武の舎弟役。勝村政信と2人で小ネタの押収。楽しませてくれる。結局は敵のヤクザの刺客に(船の影に居る北野武の存在…
北野映画をしっかり見たのは初めて。心に刻まれる1枚絵が何枚もある、もはやそれの連続。ヒリつく空気の中、遊び始めてからの初めての武の笑顔には安心感があったけど、どこかもの悲しい。たくさん遊んでからの寺…
>>続きを読む会話が聞こえにくかったり、名前が覚えにくかったりするのが少し残念。
でも、演出がとにかく好きな作品だった。中盤はくだらないことで遊んだり、セリフがあまりないシーンが多いが、どこも魅力的で見ていて…
やっぱり北野映画って
ざっくり括ると、私的にフランス映画ぽいんだよね
物語としての、腑に落ちる感覚というか
肌感というかが、個人的には合いにくい
絵的というか、写実の画角みたいなのが
映像作家…
対して内容とかないけどずっとシュールでセンスがあるシーンが連続する。意味のないカットがいっぱいあるけどその間がなんかいい。
和製パルプフィクションかも。全然パルプフィクションの方がまだ内容あるけど。…
最後に納得しかいかない、でもその理由を説明できない。
沖縄で、自分たちは死ぬだろうなと思いながら、それでも生きてるうちは、その崖っぷちを茶化さずにいられない、死を自覚した途端に死んでしまうから、ふざ…
コミカルなシーンとシリアスなシーンの落差が激しかった。沖縄の空き家で生活する時の北野武はとても殺しとは無縁そうな面白いおじさんだったのに、人を殺すときの北野武の貫禄はすごかった。北野武の「その男、凶…
>>続きを読む沖縄で仲間と休暇のようなものをすごしているのにも関わらず、楽しい雰囲気を上回る不穏な空気。綺麗な海はどこまでも美しいのに、村川たちを手を組むための単なる手駒としか思っていないトップの嫌さといったらな…
>>続きを読む©︎1993 松竹株式会社