ソナチネの作品情報・感想・評価

ソナチネ1993年製作の映画)

上映日:1993年06月05日

製作国:

上映時間:94分

4.1

あらすじ

みんなの反応
  • 沖縄の美しさと北野映画の暴力がマッチしている
  • 死を常に意識させる静寂と爆発音が印象的
  • 緊張と緩和のバランスが絶妙で、音楽も素晴らしい
  • 海辺での相撲シーンが斬新で美しい
  • 青みがかった満月が印象的で、劇伴も素晴らしい
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ソナチネ』に投稿された感想・評価

ねれ

ねれの感想・評価

4.5

▼6/11/23再鑑賞
【オールナイト上映(北野武 バイオレント・サタデーナイト 2023)(35mm)】

▼7/10/21再鑑賞
【特集上映(乾いた銃声/虚無の闇 北野武と黒沢清の暴力)(35m…

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kkk

kkkの感想・評価

-
良すぎて死んだ
エレベーターの中の景色
バスと古い沖縄建築
障子が透けてみえる構図
せめてメイキングではほんわかしててくれと思うけど、撮影裏でさえも殺伐としてそうで嫌だよこれ😫

カメラの位置が良い照明が良い諧謔もそりゃ良い、アニメ的と言うのではあまり的確でないんだが、シュールレアリズムまで行かないが肉眼映像とも違うような表現があった。車のライトだけが暗闇に浮かんだり黒煙が出…

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c

cの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

やっとみれた。
終始釘付け。
ラストシーン、ケンを村川が見ている時と同じような表情で見てしまった
人間臭いのに限りなく人の心が無いのが怖くて怖くて
かっこいいなぁ。憧れる
たかな

たかなの感想・評価

4.3

綺麗な夏の沖縄で起こる、静かで脈絡のないユーモアと暴力。どこへ来てもしがらみから逃げられぬ男たちが束の間の美しい平穏を過ごしたあと、作中でも登場する驟雨のように、前触れなくそれは終わる。幼くて馬鹿馬…

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北野映画の代表作の1つで、ただただ静かな暴力に魅せられるバイオレンス映画。

ストーリーの大枠は良くあるヤクザ映画の枠から外れていないのにも関わらず、ズバ抜けた映像の撮り方や切り取り方のセンスで、こ…

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最初にヤクザに嫌気がさしていることが示される。
ダラダラした時間は逃避だったのかもしれない。

わけのわからない暴力。最小限の説明で進む展開。美しい沖縄。
1010

1010の感想・評価

5.0

彼の映画を観るとなぜか「父性の欠如」というワードが浮かぶ
父性とはおそらく、己を律し、役割に徹し、他者のために現実を生きること

子供のような野放図さで遊ぶ男達を殺すのは、人間味を感じさせない組織や…

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