このレビューはネタバレを含みます
アウトレイジの北野武も
コミカルで好きだけど
こっちは
めっちゃかっこいいし
笑顔が無邪気で良かった
海の小屋で過ごす時間楽しそうで
癒されるし
ケンもりょうじのコンビも微笑ましい
でも襲撃され…
久石譲が1番気に入ってると言うのも分かる、見事で雄弁なテーマ曲のおかげで理解が進む somewhereを思い出した ヤクザでいても沖縄で遊んでいても同じような日々を消費しているだけでそれを終わらせる…
>>続きを読む映画評論家 淀川長治さんの言葉を借りて。
こわいこわい残虐なシーン。
その後に沖縄に行くんですね。
青い青い青い空、白い白い砂浜
そこにやくざの生態、生き方をみせようとするあたりに粋をかんじました。…
暴力に疲れ、麻痺った男の余暇。
主人公たちしか居ない砂浜でのロングショットが印象的。
波打ち際というエッジで過ごす彼らとその向こうの海。
その果てしなさにあてられたような俳優北野武のシニカルな眼が頭…
このレビューはネタバレを含みます
人と人の会話の間の沈黙や、映画の中でずっと漂う死の匂いに惹き込まれて目が離せない。
その一方で沖縄ですぎるほのぼのとしたシーン、
ワンシーンずつの俳優の表情、服装、風景が癖になる。
「あんまり死ぬ…
実は人生初の北野武映画。めっちゃ良かった。想像してたのはゴリゴリのヤクザもんやったけど、不気味なくらい静かに淡々と進む展開。でもその中でより際立つ平和な日常風景と久石譲の美しい楽曲。たまに顔を出すヤ…
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