このレビューはネタバレを含みます
エンドロールで猛烈な喪失感に襲われる
ヤクザが夏休みを満喫してるほのぼのしたシーンが続くと思ったら急に人が大勢死に始める ヤクザっぽい捨て台詞も無く何の躊躇もなく一瞬で壊滅してしまった……
他の北野…
緊張と緩和
冒頭から死を匂わせ、その対比により終始哀愁が漂う(有終の美?)
笑ってるのにどこか儚げ
笑ってるのにどこか狂気
銃撃シーン後の静寂にこそこの映画の良さが居る
ずっと逆のことし続けてるよう…
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たけしの長編4作目の映画。逆プラトーン。見たことないけど。
紙相撲もロケット花火の戦争ごっこも沖縄の海も、決して後に起こる暴力の対比として描かれておらず、いかなるシーンも直線上または手元に死がある。…
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乾いた滑稽な死、みたいなのかなと思ってたけどもっと淋しさが際立っていた。人が死んでいくときのなんでもない感じはやっぱり好き(冒頭の3分沈めてみようか、とか)。アウトレイジシリーズや首に比べると、抗争…
>>続きを読む北野武さん、やっぱあんた天才だよバカヤロー
緊張と緩和がすごい
“間”や“静けさ”の中にある不穏さと美しさにグッと引き込まれた。
沖縄の映像美と暴力のコントラストが素晴らしい。瑞々しい沖縄の風景が…
ひさびさに観返して、筋らしい筋がほとんどないことに驚きました
それでここまで飽きさせないって、どういうこと!?
拷問とか悪ふざけのアイデアが唯一無二なのは分かるんだけど、そういうのだけでは説明がつ…
「死ぬの怖がるとな、死にたくなっちゃうんだよ」
印象的な言葉。
終盤、久石譲の主題歌と共に行われる最高の高まりとその前の砂浜での「バカヤロウ」と「、その後の「社内での、、、」。
高まり、緊張感。
…
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