(別媒体から感想を転記)
2023/10/15
Bunkamuraル・シネマのワーナー特集6本目。小さい頃にみんな読むセンダックの絵本の映画化。船の動きはちゃんと、行く時は左から右に、帰る時は右か…
あたかも現実と変わりないかのようにシームレスに描かれる非現実。スパイク・ジョーンズの得意技でもあり、何より子供視点という意味であまりにも正しすぎる描写の仕方。
心象のメタファーとか色々あるんでしょう…
赤ちゃんの頃ってこんな気分だったのかな。マックスはもっと大きいけど、なぜか乳幼児に戻ったようなより原始的な気分だった。泣くことでしか自分を伝えられないさみしさと必死さというか。何も覚えてないけど忘れ…
>>続きを読む(C)2009 Warner Bros. Entertainment Inc.