恥ずかしいことに、水俣病の知識があまりなく。最初、見ていて何を見ているのかよくわからなかったです。何をしゃべっているのかも実はよくわからない。
わからない、わからない、わからない。からのスタートでし…
のどかな風景、のどかな人々の中に、ひっそり確実に忍び寄る水俣病
手の痺れで船作りができなくなったと語るおじいさんの表情
「オトドの舟は日本一!」
と言われているシーンで涙出た
水俣病の話だけを撮ろ…
トークショーきいておもったこと
これはフィルムで撮ってて、照明がめっちゃたかれてる。1秒も無駄にはできない貴重なフィルム。2年くらいほぼ毎日会って密着してたから予想できるおじいちゃんたちの行動。会話…
サム・メンデス監督演出の舞台か
ドキュメンタリーか…
どっちを観るか
どちらもレビューの評価高くて
すごく迷ったけど
大江健三郎さん、
濱口監督、
深田監督、
三宅監督のコメントに後押しされ
ド…
一呼吸を置いてまたこの映画について考えている。佐藤真たちが彼らを映画にしようと思うまでに、彼らと3年間の生活を送ってコミュニティ内部に身を置いてみることから始めた姿勢と理由がよく分かる。それは特にカ…
>>続きを読む水俣病の被害者のドキュメンタリーだという認識でいたので、少し構えて観たのだけれど、とても温かい田舎町の人々を描いていて、最後までほっこりしながら観られた。
水俣病の被害を受けていること、裁判の渦中…
ドキュメンタリーという概念についてと人間が生きる、生活するということを考えさせられる映画だった。とても良かった。
ドキュメンタリーって本当にそこに生きる人を映すもので、作られたものではないというこ…
まず流れてた音楽が良くて、サントラとかきっと出てないよね…と思いつつ検索したら定価2500円のが8000円くらいに跳ね上がって中古で売っていた。果たしていつ聞くのかわからないけど欲しい。
ふふふ、…
よくできたドキュメンタリー。新日本紀行のような。いなかのお爺さんお婆さんの日常に現れてくる、新潟水俣病(認定基準が厳しくされ中流の人は非認定率高い)の陰、でも明るく懸命に、繰り返すに日常を生きていて…
>>続きを読む©1992 阿賀に生きる製作委員会