とても重いけどとても面白い映画。
バーバラの各所に散りばめられた風刺するユーモアさが良い。
ときどき良い人にも出会うけど、ことごとく『運が悪かった』
それだけな気がする
運。運だけ。
残念だ。
社…
スーザンヘイワードショー。
女の意地、生への執着、人間の脆さを体現してみせたヘイワードは圧巻。
変に激情せず、割とあっさりした印象が妙に生々しい。
ただ彼女が本作の最大の欠点であり、利点でもある。美…
「TSUTAYA発掘良品」というラベルにつられて借りました。監督がロバート・ワイズですか。懐かしいですね~。
事実に基づいた作品とあるが、本当はどうだったのか。本編はだいぶ脚色されているらしいし。あ…
お下品な表現かもですが、胸くそ。
何でそうなる?
バーバラ(主人公)の為に、色々納得できなかった。
今スーザンヘイワードのwiki見てきた。
スーザンの為に、ちょっと納得できた。
個人的に、少…
哀しいし、やるせないし、後味の悪い映画。
無罪を訴える女性が死刑を執行される話で、一見ありきたりなんだけど、主人公バーバラの抵抗、絶望や無力感、生きたいという感情がすごく伝わってくる。死刑執行までの…
実在した元死刑囚バーバラ・グレアムに基づく実話。
彼女は冤罪にして老寡婦を惨殺した男達と居座ったことでハメられ、有罪、死刑となってしまう。
メディアや司法制度が絡むあの手この手を使った不条理な展開…
まぁ、実在した死刑囚を
スーザン・ヘイワードが演じている訳だが
正にアカデミー賞を取るべくして
取ったような演技。
実在した死刑囚を演じているという事で
最初から死刑と知る。
この事が余計に
裁判の…
実在の死刑囚バーバラ・グレアムの生涯を描いた問題作。本作で主演のスーザン・ヘイワードはアカデミー主演女優賞を獲得。
1959年、未亡人の女性が殺害される事件が発生。前科者のエメットとジャックと共に…
原題「I WANT TO LIVE!」が哀しく響く傑作。
生活の為に小嘘を重ねた
スーザン・ヘイワード演じる売春婦がいよいよ殺人の濡れ衣を着せられてしまう。
逮捕時の写真撮影ではかなり気っ風の良い…