ロスト・イン・スペースの作品情報・感想・評価・動画配信

ヤフオクにて
中古DVDを
400円(税・送料込)で購入。

レンタル開始した時期に
一回観てるはずだけど
完全に忘れちゃってたので
新鮮な気持ちで観れました 笑

昔のアメリカの
SF・TVドラマシリーズ
『宇宙家族ロビンソン』の
リブートして映画化した
SFアドベンチャー映画。

ゲイリー・オールドマンさんの
嫌な悪役の演技は
どんな映画でも流石としか
言いようがない。

作品自体も
今でも遜色なく楽しめるし、
何故、続編が作られなかったのか
不思議でたまりません。

自分がどこにいるのかわからない？
みんな一度はそう思って
眠れなくなった

いやー面白い。

2000年より前の映画だけど、
序盤で飛行士がつけてる
多機能なコンタクトレンズを見て
あれ、もうこんなのあるよな、思って調べたら
2019年、サムスンにてar搭載スマートコンタクトレンズ登場。

私コンタクトレンズ怖くて付けれないけども、
スマートコンタクトレンズが普及したら頑張って付けれるようになりたいな！

CGの強弱が凄い。冒頭なかなかのクオリティに驚くが、中盤の黄色サルの登場から‪w
ワープ中の時が止まる描写が好きだ。
COOL!

昔観ていた宇宙を彷徨う宇宙家族ロビンソンの映画版。設定はほぼ同じとは思うけど少佐はいたかなぁ？おとロボットが「フライデー」ではなく「フレンディ」だった。
考えてみると地球の移住先を探すのに、飛行士ひとりあと子供を連れて出発っていう設定ってありえなくない（笑）

家族もののSFとしては良い出来やし、CGや特撮パートもワクワク感いっぱいで良かったが、話の演出にメリハリがなくてストーリー展開を上手く活かせなかった印象。どうしても家族全員を描こうとすると一本の映画の尺では足りなくなっちゃう、という欠点が如実に出てしまってた。また、どんな嫌な役でもゲイリー・オールドマンはいい仕事をするなぁ、と実感。

映像はかなり迫力があって良いんじゃなかろうか。古臭さも残るが見応え抜群。しかし、SFとしてあまりに都合良くお粗末な展開ばかりなので、ストーリーが全く記憶に残らない。公開当時は結構流行ってたと思うけど、今じゃあんまり知られてないのも納得。あとゲイリーオールドマンの絶賛悪役大放出キャンペーン中な出し方に今となっては多少の憤りを覚えるが、思い出補正で点数は高めで…😝笑

Netflixのドラマ版視聴後に観賞
未来の息子との邂逅は個人的にツボだった。
宇宙生物とか人間関係の不破とかトラブルが多くてエンディングの頃にアレって何だったのかな？って箇所がいくつかあった。
終わり良ければ全て良し的なノリで作られたのかなと感じた。
（終わりにもしこりは残るけど）
時々良いセリフがあるもののイマイチ感動が弱かったので設定を少しシンプルにしても良いのではと思ったけど、
SF冒険モノなら要素詰め込みすぎなのが良い形なのかなとも思った。
SFは特殊な要素が多いだけに対象視聴者が広いほど難しくなるような気がした。

記録

当時、もっとワクワクする内容かと思ったら、ラストに向けてハードになる感じは子供向けではないなぁと思った。

エンディング曲が雰囲気違いすぎて面白かった。別の何かが始まったかと思った。

設定も展開も結構好きな感じなのになぜか面白いと思えない不思議映画でした。
B級感あって結構良い雰囲気だったのになんか惜しかったです。