イヴォンヌが全然タイプじゃないから美しい……とはならなかったし、パンツの件とか若干の嫌悪感。
もっと好みの女優さんだったら愛らしいシーンになったかもしれない。
ただの変態女とパッとしない男。
+爺さ…
1958年、フランスのレマン湖畔の避暑地で、青年ヴィクトールは謎めいた美しさを湛える女性イヴォンヌと出会う。すぐさま激しい恋に落ちたふたりは、イヴォンヌの同伴者である医師のルネと共に、享楽的な日々に…
>>続きを読むイヴォンヌ綺麗だな〜。お尻が美しい。この女優さん、この映画ぐらいしか出演してなくて、これ以降辞めたみたいだ。
叔父に、努力しない子だとか、友達にはその日暮らししかできない女だ、みたいなこと言われてる…
私には眠かった。
何をどう受け取ったらよいのか、よくわからなかった。
ホテルのロビーで偶々会った女優の卵・イヴォンヌとの思い出の話。恋をして、結婚の約束をして、アメリカへ行くぞといったら消えてた。…
「髪結いの亭主」同様、閉ざされている世界。徴兵を逃れて身分を偽る男・どこか掴み所のない美女・同性愛の老人は、それぞれに社会から逸脱している。その奇妙な関係性が成り立ったのは、ひと夏だけで、切り抜かれ…
>>続きを読む大好きなパトリック・モディアノの作品であり、映画版を見られて感動。
モディアノの作品の世界観を非常にうまく再現できていたと思う。登場人物たちの人物背景がカオスであったり、作品全体を通じてメランコリー…
まるで白昼夢のような1958年の夏の出来事。
徴兵を逃れ、夢のような生活を思い描いた男。
挑戦を恐れ、夢の中で生きようとした女。
逃げた先に本当の夢などありはしないが、2人はその一時に溺れていた。。…