「A」の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『「A」』に投稿された感想・評価

被害者の会のおじさんが、アラキさんに親兄弟に元気でやってるってそれだけでいいから連絡入れてって言ってる時の、アラキさんの納得いってない表情がどちらもちょうど半分ずつ分かる
5.0

荒木さんがめちゃくちゃ純朴でいい人に見えるし、たぶん実際にそうなんだろうなと思った。

当時のマスコミや警察のやり方を見てると、オウム側を応援してしまいそうになる。

荒木さんに懐いてた、あの猫ちゃ…

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moviel
4.0

当時フリーのテレビディレクターだった森達也監督によるオウム真理教のドキュメンタリー映画。

オウム真理教の広報副部長だった荒木浩という人をメインに追った作品ですが、非常に興味深かったです。オウムはキ…

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3.3
解像度が上がった感じが良かった。教徒の人も苦労してるんやね。
ドキュメンタリーとして秀逸
ここで信仰の行き場を無くした人たちっていまどうしてんだろ
さば
4.2

一度向こうに非があると思うと、人間は高圧的になってしまうことを認識した。

マスコミや主婦などはオウムを、荒木を自分たちが思う像に当てはめたがっている印象を受けた。それゆえに荒木の話を聞かずに言いた…

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ふく
-

映像の中に映し出される人々は、オウム真理教の広報担当者だけでなく、マスコミ、警察、そして近隣住民に至るまで、誰もがある種の“狂気”に取り憑かれているように見えた。

私は、オウム真理教と聞くと「悪」…

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んね
3.0

マスコミ、警察、まわりのひどさ
事件自体を説明する描写はなかったため、見方がどうしても信者よりになってしまう
なにより当時の女性バッシングを痛切に感じる場面があってキツかった
性の話もそう…この話が…

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Yuya
3.4

I don't see what's my crime.
I’m human just like you…

森達也らしく フェアではあったよ
いつからだろう タブーとか倫理とか
一方的な主張を 正…

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chatgpt:
『A』(1998/森達也)は、地下鉄サリン事件後の宗教団体内部にカメラを住まわせ、外部の激情と内部の退屈、断罪の声と手続きの細部を同じ音量で並置した、きわめて稀なドキュメンタリーで…

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