1950年公開。我が心の故郷 宇和島が舞台の人情喜劇。ワケあって東京から愛媛へ飛ばされたサラリーマンの主人公と、癖が強過ぎる地元民とのあれやこれやのドタバタを描く。
本作の魅力は先ず、進歩的で奔放な…
淡島千景デビュー作。
当時の露出の控えめな水着から始まり、数パターンある衣装も素敵。
カラーでも見たい。
ウィッカーマンのような閉鎖的で因習的な田舎の村で起こるカルトホラーかと思いきやそんなこ…
本作は、はっきり言ってタルい。
しかし、淡島千景様だ。本作は、淡島千景様のデビュー作なのだが、淡島さん登場シーンから、水着(ビキニ)姿なのだ。もう、淡島ファンにはたまりませんよ!映画のスジ自体はつ…
獅子文六原作、鬼才渋谷実監督の地方が活況の時代、宇和島を舞台にした四国独立運動が愉快な上質喜劇の傑作。ハイテンポで繰り出されるコントの連続は全く息をつかせない。代議士志村喬の師事佐野周二が、秘密書類…
>>続きを読む松竹三羽烏の中では、圧倒的に庶民派で、良い人で、穏やかなベビーフェイスの佐野周二。彼の為の、彼を活かした作品である。(息子の関口宏は、いつから似ても似つかない、世間に嫌われる大ヒールになったのだろう…
>>続きを読む〖1950年代映画:小説実写映画化:コメディ:松竹〗
1950年製作で、獅子文六の小説を実写映画化のコメディ映画らしい⁉️
四国独立運動って…😅
淡島千景のデビュー作品でした。
2023年2,55…
佐野周二(犬丸順吉)
淡島千景(花輪兵子)
桂木洋子(あやめ)
志村喬(鬼塚玄三)
三島雅夫(玉松勘左衛門)
藤原鎌足(越智善助)
薄田研二(田鍋民平)
望月美恵子(お益)
三井弘次(佐賀谷)
三津…
伊福部先生の松竹映画の音楽は珍しい。
戦後5年だと東京と四国との距離感ってかなりあったんだろうな。「東京物語」で老夫婦が上京するのに大旅行だったように。戦後のゴタゴタの東京となんかのんびりしている愛…
毎日新聞に掲載された(1948-1949年)獅子文六による同名小説が原作。
宇和島市を題材にした愛媛県南予地方の方言をそのまま会話に使用しているため、少々言葉の聞きづらさがある。
この地方特有の…
松竹株式会社