怪獣映画じゃなくて社会派映画だった。
改めて、水爆への批判として巨大怪獣をメタファー的に使うって、あまりにも文学的で超風刺的。
古さゆえの見づらさはもちろんあるけど、ストーリーに大きい破綻がなく共感…
ゴジラのアクションシーンだけでなく、ドラマパートがこんなにあるとは知らなかった
女の子が泣くところは辛かった
絶対的ヒーローがいないから余計に市井の人たちの感情に触れる場面はぐっとくる
芹沢博士…
1954年1作目‼️
最近、ゴジラの日だったので再鑑賞(n回目)
戦後間もない日本を襲う新たな脅威として東京に上陸したゴジラ。
復興の象徴たる建物の数々を崩壊させ、人々に焼きついたトラウマを再び呼び…
「ゴジラ-1.0」がこの作品をリスペクトして作られたのがわかりました😊
今作もヒューマンストーリーがメインとなっており
戦争後から数年後の話
さらに大戸島での言い伝えと
似ている所が多い🤔
始…
このレビューはネタバレを含みます
やっぱり初代のゴジラが一番好き。
ゴジラの襲来に逃げ惑う人々の鬼気迫る表情やしぐさに、日本がまだ「戦後」だった頃の暗さが反映されているように感じる。
「さような皆さんさようなら!」や、子供を抱きしめ…
初代にして完成品。
平成ゴジラやモンスターバースも含めて一通り観てきたがこれを超えるものなし。
白黒というのも終戦の数年後作られてること考えると、味わい深く良い。
怪獣映画でもありながら後の怪獣映画…
過去鑑賞。本多猪四郎 1954年監督作品。村田武雄、本多猪四郎脚本。香山滋原作。志村喬、河内桃子、宝田明主演映画。
1954年に東宝が製作・公開した特撮怪獣映画の金字塔。
モノクロゴジラはなかなか…
このレビューはネタバレを含みます
先日静岡県焼津市の資料館で、水爆実験の被害に遭った第五福竜丸についての展示を見たんですが、同じ場所に初代ゴジラの紹介もありました。
1954年、日本の漁船が水爆実験の被害に遭った年なのにもかかわら…
記念すべき『ゴジラ』シリーズ1作目。
まるで戦争映画を観ているような重厚でリアリティーのあるストーリー。
古い特撮ものではあるがモノクロのためかチープ感はほとんど感じなかった。
今作には『ゴジラ…
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