映画体験を向上させるアナログな手法によっているという体験が当時じゃなくとも今伝わる。演出で伝える心情がファンタジーの枠を超える。
ロマンや興奮の盛り上がりではなく、現実性の圧倒感や資料映像のような…
ゴジラの展覧会に行った後だったので、裏舞台や背景設定を沢山予習した上で観れたから十二分に楽しめた。
えみこさんが昭和の100点の女性過ぎた。所作は本当に美しく見えた。ウェスト細い。
1950年代の新…
このレビューはネタバレを含みます
ゴジラのテーマくどいほど流れる
日常のシーンでも流れるのは新鮮
「これは劇でも映画でもありません」
最後まで実況して死ぬ記者
水爆完全批判「水爆のせいで」「水爆と同じように人類を破滅へ導く」「もし、…
リバイバル上映で初鑑賞
白黒でも伝わるゴジラの怖さ
あの当時良くこんなに怖いものを作れたなと感心
何よりヒロインの女優さんが綺麗すぎる
終わり方もシンゴジラわマイナスワンの感じがあるというか、…
新文芸坐と川崎市民ミュージアムで鑑賞。
川崎での上映の際、お隣に座られたご婦人が、ゴジラ公開当時、映画の新聞記事を書いていたとのお話を聞いた。再上映と聞いていても立ってもいられなくて、とおっしゃった…
『ゴジラ』。人間が生み出してしまった悲しみ。
不気味で怖い。そして切ない。
戦後9年か10年くらいで上映されていたと考えると当時の人達の反応を見てみたいとこの映画を見る度に思う。
リバイバル上映で映…
日比谷でゴジラ(1954年)観た。実はアマプラか何かで流し見しかしたことなく、この機会に映画館で観られたことが非常に嬉しい。歴史に残る名作すぎてまだ余韻。モノクロだし眠くなるかな?なんて思ってたけど…
>>続きを読む何度も見たはずの映画だがリバイバル上映で改めて腰を据えて見直して本当に素晴らしい作品だと思った。
戦後間もない頃のある種のリアリティや特撮部分の迫力はもちろんの事後年の作品と比べても人間ドラマがしっ…
初代ゴジラ
1954年公開。戦後10年経たずして公開された映画と思うと強烈な核へのメッセージ性。そして特撮そのものの圧倒的な熱量を感じる。
ゴジラの存在自体が人間の身勝手さに帰結する部分や、対処…
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