予期せぬ出来事の作品情報・感想・評価

「予期せぬ出来事」に投稿された感想・評価

イギリスにも存在した(グランドホテル) アンソニー・アスクイス「予期せぬ出来事」

エリザベス・テイラーが好きになれませぬ。

「別にお前如きなんかに好かれて欲しくないわい」と憤るファンに一応多謝。

オーソンウェルズはやはり自作製作費捻出の為に出演したのでしょうか

それにしても空港ロビーに一瞬ですが’日本航空”の文字が見えた時は少し感動的でした。
Color

Colorの感想・評価

4.8
スタッフやキャストに(アメリカから見た)英国の香りを漂わせて作られた、60年代のヒースロー空港が舞台のグランドホテル形式(っていまあんまないよね)の逸品。

まず、タイトルから観客を往時の旅へ誘い出す。パンナムとかSASのロゴやフライトバッグ、バーのスツールやジュエリーなどが背景にあしらわれ、上顧客のサロン的なムードへ。

空港のVIP専用待合室で起きるドラマ。愛憎や金銭問題に人物たちが右往左往する各パートが(現代の目からはマッタリ気味に)展開しながら、少しだけ重なり合い、ゆったりしたフィナーレに向かうあたりの呼吸が、実に良い。

ジバンシーにブルガリでバッチリ決めた有閑夫人のリズ、生真面目な秘書マギー・スミス、ノータリン女優エルザ・マルティネリ、これでオスカー助演賞の愉快なオバチャン役マーガレット・ラザフォードなど、明確なキャラ分担をスターと演技派女優が演じていてお美事です。まあ、男優もいいんだけれど。

史劇の音楽が得意なミクロス・ローザのテーマ曲も◎。
勝五郎

勝五郎の感想・評価

3.9
2016.05.19
エリザベス・テイラー!
まぁそれほど好きではないんだけどね。
面白い映画です。
昔のってやっぱりいいです、1963年の作品。
あのハリーポッターシリーズで活躍するマクゴナガル先生役のマギー・スミスがせつなく健気に好演。
こういう同一時間に進行する幾つものエピソードが交錯する作品ていいなぁ。
原題「The V.I.P.S」…わかります(笑)。