ある種の映画にはセリフも劇伴もほとんどいらない。気持ちいい。たけしってメルヴィル好きなんだろうなってすごい分かった。原題『赤い輪』から邦題『仁義』と任侠風味になったのも何か運命的なものか。でもたけし…
>>続きを読むヌーヴェルヴァーグだけでなく、世界中の監督たちに多大な影響を与えたフィルムノワールの巨匠ジャン=ピエール•メルヴィル。
最初に観たのが『恐るべき子供たち』で心が動かず、しばらく遠退いたけど『サムライ…
メルヴィル監督のフィルム・ノワール。仮出所したばかりの男(アラン・ドロン)が、仲間を集めて宝石強盗に挑むというプロットはオーソドックスだが、演出が近年のクライムサスペンスとは一線を画すシブさ。
極…
登場人物の皆さん、寡黙なイケオジでいらっしゃるので、台詞が少ないです。
固唾を飲むような犯行場面が長かったりもする(27分間台詞無し)ので、静かな映画です。
他方で、イケオジの皆さんの結びつきと言…
運命の輪は知らぬうちに悲劇を呼び寄せる
ドロン演じる仮出所中の男コレイをはじめ、逃亡中の容疑者・元警察でアル中の射撃手・刑事・刑事の"いぬ"クラブのオーナーの5人の中で巡りめぐるノワール
"サム…
髭アランはやっぱりカッコいい。この監督とアランドロンの相性好きかも。サムライも仁義も撮り方が似てると思ったら、どちらも撮影者がアンリ・ドカエという人なのか、撮り方好きだから覚えておこう。
この映画は…
助けられたもの同士の情・・・★3.6
渋い!相変わらず会話少な目、宝石店襲撃に信用できる者同士が終結!・・・。
ひょんな出会いから助け合われた者同士の情、仁義、男のロマン、寡黙な描写に相変わら…