十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

McQ
3.8

『12 Angry Men(1957年)シドニー・ルメット”初監督作品”』

密室劇の傑作として名高い作品ではあるが今更ながらの鑑賞。フリードキン版とどっち観たんだっけ??って迷ってしまったけど多分…

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3.8
2508-13/241
4.3

やっとちゃんと観た。
よく引き合いに出される、ワンシチュの傑作。セリフだけで状況を観客に伝える、素晴らしい。

ラストは想像できるけど、行き詰まりかけて、次はどう崩していくんだろうと興味を持たせるこ…

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4.6

面白すぎるだろ
なんでもっと早く見らんかったんやろう
こういう密室映画は俳優カメラマン脚本家監督製作陣に脱帽ですわ。

あの目だけで訴えるシーン、好きだ。

無関心とはあんなにも心にくる攻撃力を持っ…

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狭い裁判所の一室で少しづつ見せていく証拠と対する白熱する議論は見応えがあった



建築家の人、眼鏡の人、時計屋の人とおじいさんメロかった
賢い男に弱すぎる
ka
5.0

ずっと観たいと思っていた名作、密室系の最高峰!!文句なしの5!
偏見やプライド、人の色んな感情が狭い室内で次々と顕になるところがなんとも...!

序盤は、8番が空気に流されず冷静に的確に主張してい…

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Tatsu
4.1
お金をかけずともおもろい映画は作れるんだなと改めて

傑作。さすが、「最高の映画」。

12人の陪審員が、被告である少年が有罪か無罪かを議論する。ただその様子のみを描いているだけなのに、とても引き込まれる。

まず、回想シーンが一切ない。なのに、事件の…

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同じ部屋で終始12人の話し合いのみ
何か場面が変わったりすることも回想シーンさえもない
それでこれだけの面白さ、あっぱれすぎる!
やや苛が多いのか気になるけど、民主主義の良さ、話し合いの重要さが分か…

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