法と正義、良心を考える一作だ。
民主主義国アメリカで起きた一つの事件で、十二人の陪審員が口角泡を飛ばす議論を行い、有罪から無罪へと結論を導き出す物語。
特に最後の父親殺しの少年を見たとされる女性の…
ずっと未見だった名作がアマプラで無料になっていたのでようやく鑑賞。
1957年の作品だけど格差社会、人種差別、世代の分断、家父長制、有害な男性性、善人の沈黙など現代にも通じる偏見を浮き彫りにする脚…
脚本が非常に面白い!
面白いと聞いてはいたものの古い映画だし白黒だし…耐えられるかな?と思っていたが杞憂でしかなかった。
1つでも疑問があるのであれば徹底的に話し合う、まさに民主主義!これぞ陪審員制…
三谷幸喜の舞台に記憶が上書きされてたので、オリジナルはこうだったかーと新鮮な気持ちで鑑賞。
会話だけで想像させてストーリーを大きく展開させるのは見事。
あの狭い部屋で白熱する汗だくでエネルギッシュな…
白黒の映画を初めて観た!
何回かに分けて観ちゃったけど、テンポも展開も良くて全然飽きさせない映画だった!
ほぼ会話劇だけでこの面白さはすごい
暑さでヒートアップしてって、雨で落ち着いてくのも良かっ…