十二人の怒れる男のネタバレレビュー・内容・結末

『十二人の怒れる男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

わあ、なんちゅう梅雨映画!
あの蒸し暑い部屋、エアコンもファンもなくて、窓を開けても風は入らない。そんな状況でどんどん空気が重たくなって、理性が崩れていく感じ。
それを白黒映像で撮ってるから、汗のテ…

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すごい。

自分が陪審員だとして状況証拠として提示されているものから有罪と判断してしまいそうだ。

それが本当かはわからないけど疑う重要性が記されている。

おもしろかった…!自分も登場人物と同じく視点や立場がコロコロ変わって、話していくうちに新しい疑問に気づいていってしまう感覚も臨場感たっぷりで最後まで目が離せなかった
ラストシーンの演技は忘れられない…

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父親殺しの陪審員裁判。
12人の陪審員のうち、11人が有罪を信じてそそくさと評決を決めようとしている中、1人証拠と向き合い被疑者が無罪である可能性を追求する。
次第に、1人2人と無罪に傾いていく議論…

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有罪派が圧倒的多数の陪審員のなかで一人だけ有罪に確信が持てずに無罪を主張、傍聴(?)した内容を検証することで有罪に疑問を感じた無罪派が増えていく。
たった一人最初の決で無罪を主張する人、まとめ役をす…

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よく名作と言われるので気になって観た。密室劇として、「教皇選挙」などに通じるものを感じた。ほとんどずっと同じ場所を舞台にしながら、登場人物の心境の変化が鮮やかで、退屈せずに観ることができた。
極論、…

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"でも筋の通った疑問がある"
"そこが肝心な点で 疑問がある限り有罪にはできない"

汗と煙と狭い陪審員室 最終的に真実は不明のまま
本当に無罪かもしれないし もしかしたら有罪かもしれない
疑わしき…

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「父親を刺し殺したという状況が疑わしいから無罪」
昔の名作だって評判で期待して観たけど、個人的にはちょっと期待し過ぎたかも。

いや動きの少ない会話劇のみで2時間近くを一定の緊張感で近く続け、登場人…

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ひとりひとりの発言から現場の状況が少しずつ想像されていく。主人公が自分だけ他と違う意見なのにはじめから堂々としていてブレない姿勢がかっこよかった。しかも偏見とか私情を挟まずに冷静に根拠が説明できてそ…

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疑わしきは罰せず

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