十二人の怒れる男の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 12人の個性が際立つ
  • 密室の中での議論が見応えあり
  • 徐々に明らかになる事件の詳細と矛盾箇所指摘がアツい
  • 偏見は真実を曇らせるというメッセージが伝わる
  • 一つの部屋での会話劇なのに飽きない、脚本が秀逸
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『十二人の怒れる男』に投稿された感想・評価

4.1
36,951件のレビュー
5.0
このレビューはネタバレを含みます

まさに疑わしきは罰せず
裁判の様子はほとんど映らず、真犯人が明らかになる訳でもない。むしろ謎ばかりが残り、陪審の根拠も推理に過ぎない。ただ、疑問がある以上は推定無罪だ
部屋からほとんど出ず進行するの…

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K
-
過去鑑賞(レンタル)  ◯
3.8
このレビューはネタバレを含みます

「12人の優しい日本人」の元ネタ。

あちらは脚本が三谷幸喜でコメディ作品だけど、こっちはコメディ要素ゼロ。

人間の身勝手・他者の命に対する無責任さ、偏見を露わにする会話劇。

大きな流れは日本版…

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sankon
4.2
このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。逆転裁判感ある。ただ全てあくまで可能性。疑わしきは罰せず、の結論。
人間も色んなタイプを描いている。仕事の会議に置き換えると、、No.12のようにとりあえず流されてしまう人が多い気も…

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rum
4.2

1人の変わり者が多数の証拠を無視して無罪を主張している→1人が個人的な感情や偏見に囚われて有罪を主張している、に変わるまでが本当に鮮やかだった。映画を見る時まず名前と顔を一致させなきゃって思うタイプ…

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kyao
5.0

これは凄くおもしろかった!
素晴らしい。大好きだ。

ある殺人事件の裁判のために集められた陪審員12人。うち11人は被告の少年が有罪だと確信していたが、1人だけは違った。
その1人は事件の目撃証言や…

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元祖密室サスペンス
5.0
このレビューはネタバレを含みます

ぺけったくんで見かけたので気になって視聴。

狭い部屋で12人の男たちが少年の判決について話し合う。場面はほぼ室内の会話劇。
序盤は無罪主張が一人だけだが、彼(陪審員8番)の主張あるいは説得、そして…

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