ストーリー、演出共に間違く傑作。
草津の虚偽告訴や、観光客の吊し上げが蔓延するモラル・ゴッサムシティな日本で必要なのは陪審員8番が頻繁に使った、
「有罪と確定できないから無罪だ。」
ほんこれ。
…
お、おもしろ! かなりアツい瞬間が沢山あり、白黒で情報量少ないのが逆に良く、主人公みたいな人間になりたいと思った。一人一人席立つシーンの画格好良すぎて自分が何かの創作者なら真似してしまう。
今この作…
今日は何の映画を観よう。
考えても思いつかない。
観たいと思う映画を観ても、なぜか長続きせず、途中で観るのをやめてしまう。
最近その繰り返しが多い。
でも何か観たい。
最後まで観たい。
観るからには…
会話劇の真骨頂を見せられた…!
元々多数派でも、掘り下げるとただの偏見の塊だったりする。
数分前まで多数派だったのに、あれよあれよと少数派。
しっかり話すこと、物事の本質を理解すること、大切な事だ…
名作。
何回も見るとそれぞれの陪審員の背景が見えてきそう。
三谷幸喜氏が三つほど、脚本の穴を指摘しているが、その解説を見た後に再び見るのも良いと思います。
ちなみに、あれほど論争した後で対立した人に…
友達と一緒に見た
有罪派が自分の生い立ちや発言から判断して無罪派に転じていくのが面白かった
帽子の人がめんどくさいから無罪!ってなったのは予想してたけど本当にそれでいいのかなっておもった
ずっと偏見…