日本で裁判員制度が導入されたのが2009年。ちょうど自分が中学1年生の頃で、多目的室で法務省からの裁判員制度についてのビデオか何かを見させられた記憶がある。
講義ではこの映画についても触れられていた…
殺人事件について評議を重ねる陪審員12人
無罪有罪どちらでも全員一致でないと終わらないけれど一致しない
一つの部屋で喋ってるだけなのにものすごく面白い!
12人も主要人物がいるのは疲れるな…と思っ…
このレビューはネタバレを含みます
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なんとなく見る前からこういうの好きなんだろうなって思ってたらやっぱり好きだった
ソーシャルネットワークとかにもそれを感じてた。
なんか、かっこつけてないけど、節々にセンスを感じる作品がたぶんすき。あ…
クローズドな舞台で広げられる会話劇。
大仰なセットも美術も組まず惹きつけられる構成。俳優陣も自身のわかりやすいキャラクター性を着こなしている。
まさに教科書に載るようなお手本の作品といった感じ。
ミ…
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陪審員2番の後に見たから、初手で無罪を言い出した人が実は犯人なんじゃ?と無駄に勘ぐってしまったけどそれぞれがさわやかに歩いて日常に戻っていくラストも良かった
ひとりのおっさんにドン引いたみんなが壁に…
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最後のシーンまで、陪審員達は名前がない。有罪となれば情状酌量なく死刑となる裁判の陪審員として、いかに向き合うかという話。最初の陪審員達の姿勢は、日本人からするといかにもアメリカ人らしいという印象だが…
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