【本家のほう】
(以下は1999年にリバイバル上映で鑑賞したときのレビューです。ちなみにそのパロディが「12人の優しい日本人」〔1991年〕ですが、当時の日本にはまだ裁判員制度が導入されていません…
場面転換とかなしにここまで面白くなるとは思わなかった。ずいぶん古い映画だけど難しいことはなくてシンプルで洗練された映画という感じだった。犯人や容疑者の少年が登場することはなかったけどそこが議論に視聴…
>>続きを読む大昔、淀川長治さんの日曜洋画劇場で観た事があったけど、久しぶりに鑑賞
細かい事は覚えてないけどナイフのくだりは印象に残ってた
舞台用の物語なので、上映時間の殆どが陪審員控え室
ただでさえむさ苦し…
密室モノっていいよな。会話だけで魅せる。
映画は会話劇だとよく聞くが、脚本が面白いから映える。
冒頭の長回しも素晴らしかった。
結論は出たが、それが真実かどうかはわからないっていうオチがとてもよい。…
このレビューはネタバレを含みます
舞台が一つの部屋から変わらずこの面白さ
議論を突き詰めていくうちに、真実はどうであるかではなく、何をもって決定を下しているのか、それぞれの主張の根幹にあるものは何であるのかが少しずつ顕になっていく…
このレビューはネタバレを含みます
評判かなり良いからハードル上げすぎちゃったかな。
まあ面白いと言うか興味深いというか。
書くの忘れてて数週間空いたので細かくは忘れちゃったな。
しかしずっとほぼ一部屋なのは実に斬新。
ワンカットかと…