ガッジョ・ディーロのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ガッジョ・ディーロ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

なんかめちゃくちゃ面白かったな。

大袈裟すぎるほどの村人の慣習や考え方、感情を大胆すぎるほどに表現する村人たちの行動や言動が不思議と笑いを誘ってくる。

あのイジドール気の毒すぎるな…
どうしよう…

>>続きを読む

カセットテープ割るラストシーン、文化人類学とか、民俗学とかでそうやって文化について記録して研究することあるから、なんか複雑な気持ちになった音楽や心、感情を明確な言葉で記録して遺すなんて、実は愚かなの…

>>続きを読む


現代で録音機器といえばスマートフォンになるけど昔はカセットテープでそのテープを引きちぎり埋めていくのがこれまでの思い出を切り埋めていく儀式のようで良かった。
削除ボタン一つではなく感情がある感じが…

>>続きを読む

心温まるはっぴ〜な映画だと思って鑑賞した私たちを嘲笑うかのような悲しい差別のお話でした

ジプシーといえば私は何故かシャーロック・ホームズが出てくるのですが、
ジプシー初知りは普通どこなんでしょう

>>続きを読む

異文化との出会いって素晴らしい。
仲良くなる上で言葉が通じないのは大した問題ではない。そう思わせてくれる。
この映画の大きな魅力の一つが表情だと思う。
"ゆうべわしが出会った若者だ"ってイジドールさ…

>>続きを読む
言葉の通じない相手とのコミュニケーション。異文化での生活。笑って踊って泣いて叫んで、バグしてキスして、身体で意志は通わせることができる。だから、人間はスゴい!

ガッジョ・ディーロって言葉が覚えられない

イジドールちょっと気持ち悪いけどステファンと交流してるときはいいなって思った 言葉は大事だけど、通じないからって断つのはそれももったいないよね ステファン…

>>続きを読む

ロマ音楽に誘われて鑑賞。

「ノラ・ルカ」を探してさまよい辿り着いた、屈託のないちょっといたずらっぽい笑顔が印象的なロマン・デュリスの、ロマの村での滞在記。文化人類学的な作品。

酒、感情、表情、ジ…

>>続きを読む

ルーマニアの田舎に現代のロマを訪ねるバカンスもの。
エミール・クストリッツァの描く最高だけど汚い連中ではなく、こっちのロマはまじで汚い。貧困ゆえか猜疑心が強くて排他的。なのに演奏家として素晴らしい。…

>>続きを読む
かなり前にロマ文学の授業で見た。とにかく音楽が良い。今になってみると最後にステファンがロマの音楽の録音テープをバラバラに引きちぎってしまうことの意味も見えてくる。

あなたにおすすめの記事