野獣死すべしの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『野獣死すべし』に投稿された感想・評価

YouKey
5.0

 松田優作版は何度か観ているものの、こちらは初見にして初神保町シアター。99席満員御礼。電車の遅延や鬱々が続き、半泣きでどうにか正午過ぎにチケットを確保し、さらに運良く静かな和食のお店を見つけて大藪…

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3人の刑事の会話からの導入はいい感じだったが、その後の展開は単調。さっぱり面白さがわからない。団令子の使い方ももったいない。よく言えばスタイリッシュ。率直に言えば見かけだけの凡作。
kyn
3.5
バーで老人の花売り。
競輪場はどこだろう。
終わり方が唐突。
昔の授業料は現金手渡しだった。
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東宝名画座にて鑑賞

1958年東宝、須川栄三監督作品。

仲代達矢の目的のためなら他人を何とも思ってない冷血ぶりに背筋が寒くなる。花売りの老婆に踊りを強要するシーンは残酷すぎる。

刑事役に小泉博…

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3.3

無軌道で明確な動機を持たず快楽に犯罪を犯す人物像が当時目新しく評判になったのだろう。
1950年代末ではまだ時代の限界もあるのかどうしても所帯染みてたり泥臭い感じが残る。主人公以外の描写にそれらが出…

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松田優作(と村川透と丸山昇一)が伊達邦彦の病んだピカレスクっぷりに全力でシンパシーを感じていたのと比較すれば、当時流行していた太陽族映画の系譜としてあくまでも突き放し犯罪行為を描いている。タイトルバ…

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何が面白いんだか。これで終わり?という幕切れ。中村伸郎は白い巨塔もそうだが大学教授役がよく似合う。いい味出してる。

 水に打たれる死体の映し方、グロテスクな程半身を埋めているのが良い。ラスト付近急激に執念深くなる東野英治郎、小泉博は要らなかったんじゃ….仲代達也の真顔や微笑みが正しく人造人間、人間の振りをしてるよ…

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4.0

普段は寡黙な秀才の大学院生。
しかし心の底は憎悪と怒り。そして野獣は野に放たれる。
仲代達矢が金と力しか信用しないピカロを演じる。もうね、目が怖い…!
目論む完全犯罪。それを追うベテランと新人刑事。…

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大傑作松田優作版「野獣死すべし」と同じなのは、冒頭刑事から拳銃奪うのと相棒がおるとこだけ。松田優作版を観た大藪春彦が原作のあまりの改変っぷりにポカーンとしとったと友人から聞いたことあるので、仲代達矢…

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