蜷川の舞台みたいに叫びまくるだけの終盤は見られたものではなく、むしろ冒頭でヤクザを皆殺しにせんとレストランに入ってくる時の松田優作の幽霊のような身体性こそが至高。あれだけ用意周到に準備しておきながら…
>>続きを読むこれだけ派手に躊躇なく人を撃ちまくる銀行強盗は映画でもあまり見たことない気がする。小林麻美が松田優作に射殺されるシーンとか、夜行列車の中でリップ・ヴァン・ウィンクルの話をしながらロシアンルーレットす…
>>続きを読む松田優作演じる戦地帰りのカメラマンが躊躇なく人を殺していくハードボイルドノワール。
終始寡黙でガラスのような目をしていた主人公が豹変するシーンが印象的で、戦争によって精神が蝕まれた男の狂気を見事に…
最初から最後まで、鬼気迫る松田優作の怪演。
あの低い声。意味不明な無表情。そして唐突な謎の笑顔。
顎をちょいと上げて相手を見下ろす見開いた目。あの辺りは長男がしっかりと受け継いでるよなあ。
更に…
KADOKAWA