人生の幻影の作品情報・感想・評価

人生の幻影1984年製作の映画)

MIRAGE DE LA VIE

製作国:

上映時間:53分

3.6

『人生の幻影』に投稿された感想・評価

Kuuta
3.7

ダニエルシュミットによる晩年のサークのインタビュー集。ドライな映画観の一端がわかる。

・例えば、治療をしなければ治らないと医者に言われていた男が自然回復した時、それは男にとってハッピーエンドと言え…

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ダニエル・シュミットによる、ダグラス・サークとサーク夫人へのインタビュー。撮影はレナート・ベルタ。引用は「悲しみは空の彼方に」「天が許し給うすべてのもの」「必ず明日は来る」「スキャンダル・イン・パリ…

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【ダグラス・サーク】
英国映画協会「The 100 Greatest Films of All Time」「史上最高の映画100」(2022)
75位。悲しみは空の彼方に(1959, ダグラス…

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シュミットによるサークへのインタビュー。曰くハッピーエンドとは悲劇の曲解であり、閉じられ完結した円環の中で死からひたすら逃げ続け「There's Always Tomorrow」(「明日は必ず来る」…

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ENDO
4.2

季刊リュミエール 3『特集 ハリウッド50年代』にこの映画の全訳が掲載されています。『いつも明日がある』においてマクマレイの子供たちが「何てハンサムなカップルなのかしら?」と呟く彼らこそが観客であり…

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muscle
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「ハッピーエンドとはなんですか?」からはじまるの凄すぎる。同じ質問をファスビンダーもしていたらしい。学校で教えていたダグラスサークの教え子としてファスビンダーがいて、ダグラスサーク監督主演ファスビン…

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ダグラス サーク大先生のありがたいお言葉を聞ける映画だけれども 彼の事は何一つ覚えていない。 申し訳ございませんでした。

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