男対男の作品情報・感想・評価

男対男1960年製作の映画)

製作国:

上映時間:90分

3.7

『男対男』に投稿された感想・評価

mingo
3.7

ノワール感漂うラストカットだけでこの点数になってる感は否めない。三船vs池部なだけで観る価値はあるが傑作とは言い難い雑な脚本。菊島にやらせたら超傑作になったと思う。それでもあつい男のブロマンスを感じ…

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池田一朗と、小川英の共同脚本を、谷口千吉が監督したアクション映画。戦時中は、お互い射撃の名手として腕を競ったが、戦後は、三船は横浜で沖仲士を池部はキャバレーの社長となる。三船の現場で荷抜けが発生、大…

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AONI
3.0

若大将のデビュー作は、バカボン役でした。

本作の目玉は・・・平田昭彦。知的でスマートなイメージが強いこの俳優が、関西弁をあやつる女好きの殺し屋って、、、ええーっ!?

酒場での大乱闘やモーターボー…

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3.5
三船さんと池部良が同じ画に収まっていることの幸福感がやばい。

ビックリするくらい面白い。東宝の映画とは思えないほどの容赦ない暴力がたまらん。バーでの殴り合い、射撃、ひき逃げ、熱湯シャワーで拷問、レイプなどなど暴力によってストーリーがどんどん進んでいく面白さ!池…

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kyn
4.0
はしけで寝起きしてる人とか手作業の荷役とか
大桟橋に客船以外も着いてる
税関と県庁は今と変わってなかった
yuka
3.6
三船の豪快な喧嘩っぷりは説得力があり
池部良と銃の組み合わせは色っぽくて良かった

しっかり目の暴力描写と囲われた唖の女性(星由美子)というキャラクターに珍しさを感じたものの、まあ凡作、かな‥
題が多少暑苦しいが仕草も美術もなかなかお洒落。加山雄三は本作がデビュー作とのことで、台詞こそ棒だが若旦那ぶりは板についていると感じた。
SKE
3.8
池部良のアクションとボンボン加山の棒演技
一
-

「やめろよ よせよ」とか言いながら相手をぶん投げぶん殴るミフネのケンカっぷりが最高。池部さんは久々にヤクザな役どころ。東宝の豪華役者は揃ってるけど話はおしなべて雑である。いつも以上に気持ち悪い平田昭…

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