ロビンソナーダの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ロビンソナーダ』に投稿された感想・評価

グルジアの村に赴任してきた英国人電気技師。土地の国有化に対して、電柱の所有権を主張、電柱下に立てこもる。ナナ・ジョルジャゼのカンヌ映画祭カメラドール受賞作品。
シャンテシネにて

2024/12/21

ジョージア映画祭にて。

ジョージアのとある村が舞台。
社会主義によって赤色に染められていく中、一人のイギリス人電信技士とジョージア人女性の恋と、革命家の兄との奇妙な友情が描…

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3.3

記録映像と同じ質感で過去が語られ、時たま時系列が交錯するファスビンダーやソクーロフみたいなことやってるんだけど、そもそもこの語り口に興味が湧かず…。電柱周りをイギリス国土として抵抗を続ける男の挙動(…

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菩薩
3.0

帝国主義の端くれが革命の最中銃弾に倒れる話。電信柱の半径3メートルはイギリス領ってなんだそのチート、「足をつけない」為にロバに乗って移動する姿が面白い。孫による祖父は何故死んだのか回想と今は老婆とな…

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過去と現在が交錯する映像は瑞々しく、正面からカメラへ喋りかける映像は後々にもあった趣向。(監督は俳優として出演でしたが…)
3.0

ロシア革命に翻弄される、イギリス人電信技師のお話。土地の国有化が進んで、村からジョージアから追い出されようとする中で、イギリスの所有する電信柱の3m以内に立てこもる。村の赤軍リーダーとの不思議な友情…

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You
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ユーロスペースにてジョージア映画祭開催中。
疲れ切った週末に急遽上京して観ることにした(観ることになった)映画。
そんなわけなのでいつの間にか睡魔に襲われ、目覚めた時はすでに電柱根本生活が始まってい…

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sc
2.7
73分がすごく長く感じた

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