登場人物みんな普通の異常者。
正常と異常の境なんて自分の中か常識というフィルターごしにしかない。
この映画は最初から語り手の主人公がもうすぐ死ぬことを宣言している。
嫉妬やら自分の中にある負の感情…
アメリカの小説や映画には、核家族の崩壊をモチーフとする優れた作品があり、たぶんそれらの多くは、1949年に上演されたアーサー・ミラーによる戯曲『セールスマンの死』を雛形(ひながた)としているのだろう…
>>続きを読む忘れられない映画。
数十年前に見たのに何回か反芻する。
いい映画かって言われるといい!って即答できるのに、オススメかって聞かれると腕を組んじゃう…
この映画を見たせいで、どれだけつまらない作品でも…