セックスと嘘とビデオテープの作品情報・感想・評価・動画配信

『セックスと嘘とビデオテープ』に投稿された感想・評価

蓮
5.0

そもそも、人の「無意識」は曖昧で掴みどころがなく、まるで雲を掴むようなものだ。けれど、ふとした瞬間に「意識」が瓦解し、内に潜む“ほんとうの自分”が姿を現すことがある。

ニーチェの言葉、「怪物と戦う…

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2.6

タイトルどおりの会話劇。
ユニークだと思うけどずっぽりはまらず、終始ぬる湯のままという印象。うーん、自分的にソダーバーグ打率低いわー。ひとりでカメラを通じてのみ機能するっていう特性など、武器であろう…

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夜
4.1

再鑑賞。ソダーバーグ監督が26歳で撮ったインディペンデント作品でパルムドールも獲得している。
対照的な男女4人がそれぞれセックスによって交差する。ジェームズ・スペイダー演じるグレアムは生身の女性の前…

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神経質なマクダウェルと謎めいたスペイダー。ツインピークスでも始まるのかと思うような雰囲気だがそうはならず、4人の主要人物の会話を軸に進む心理劇。
それなりに魅力は感じるんだけど、捉えどころがない感じ…

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20代の頃に観た
雰囲気みたいのはなんとなく覚えてるけど
あとは、、

機会があれば再度鑑賞したい
向井
1.8

タイトルが秀逸でなんか惹かれるやない。
だが箱を開けたらナニコレ、
夫婦間のズレ、したのかしてないのか?
といった、昼ドラみたいな話をベラベラと
させられた挙句ラストは無難なオチ。
うーん、わからな…

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ソダーバーグのデビュー作。特殊な映像効果は変わらず吸い込まれる。

時代を先取りした感じの脚本、カメラと思った。リアルな会話によって話が進んでいく。カメラの切り取り方は丁寧だし、俯瞰で見下ろして観察するような様子もあり、単純な会話のショットは少しずつ横へ回転して、も…

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BWV988
5.0
今でも充分に通用する完成度。
デビュー作がこれですか。恐れ入りました。
話題になった作品は先入観を持たずに観とくべきだな。
3.6

ソダーバーグ作品からはいつも映画や映像そのもの、に対する裏テーマを感じるが、26歳で監督デビューした本作はまさに映像が持つ力やトリックそのものを扱っていて、この頃からずっとかわらない視点があるのだと…

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