中流家庭の崩壊を描いていて、皮肉たっぷりの映画。ただ、評価が高いから過度に期待したせいか、想像と違ってちょっと残念。
この映画でのキーポイントは薔薇と、赤色だった。いたるところで出てきます。レスター…
これ、もうちょっと年取って見たらどうなるんだろう。それが楽しみリストに入ってしまった。
もうちょっとやりようあるのにな、って思ってしまったのは部外者だから。もうちょっと上手くやって欲しいと思ったの…
冒頭、脈絡なくホームビデオカメラの撮影者に、自分の父親を殺してと頼む娘。そして映画は父親の「私は1年後に死ぬ」という宣誓で始まる。リストラ候補の父、ヒステリックな母、家族を疎ましく思う娘、自己顕示欲…
>>続きを読む自己の欲求に従い、解放されていくと家族という繋がりは脆いものである。その中でも、父は娘の幸せを思いやる。妻の幸せも表面的には思いやっていたが、自身とは関係ないことのようであった。これは血が繋がってる…
>>続きを読むmark
おじさんが娘の可愛い友達に一目惚れしていまい筋トレ開始。娘はそんな父をさらに軽蔑し、妻は他の男と関係を持つ。
物語のオチをナレーションで言って始まる。ラストのシーンはオチを知っているの…
ケビン・スペイシーは廻り道を経た上で、
(それが「美」を構築する為の準備段階であるとの意で、決して無駄ではなかった筈である)
本来の男としての父親としての、そして人間としての「美」を取り戻す。
彼は…
狂ってる。
この一言がこの作品の全てを表していると思います。
こんな映画を観たのは初めてです。
なんと後味の悪い…。
いや、でもまとまったのか…?
歯車が狂いまくってましたね。
最後はまさかま…