ジョエル・シュマッカーの大傑作。90年代の「マッド・ボンバー」。些細な怒りが雪だるま式に大きくなり、凄い破壊力となる。痛快。マイケル・ダグラスには役名がない。コンビニでバットを奪い、大暴れ。バットが…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
初鑑賞。
キャッチコピーに長い間騙されていた‼︎
もの凄い暑い日に、諸々あってブチギレた男の話というより‥。
「普通に前から危なかった男が、勝手に我慢の限界を迎えてキテて暴れたお話」
だった…
主人公の狂気が「どこから始まったのか」が明示されていないことが物語の凄みのように感じた
映画の舞台はたった暑い一日の事だけど、あの日に至るまでのいろんな積み重ねが彼を普通の男から暴発する男へと変え…
よくできてたし面白かったけど映像で十分語れるからそんなに文字で提示しなくても良いのでは?と思った。
水鉄砲で遊ぶ娘、映画でバズーカに詳しい子供、バットがナイフに、ナイフが銃に。
フォーリングダウンと…
大学の時に見て共感しかなくて、就活失敗した時に見て共感して、アルバイトクビになった時に見て共感して、無職の今見てまた共感した。
僕はあんまり犯罪とかしたことないけど、イライラすることって沢山あって…
地獄のフラストレーションおじさん、鬼と化す!!!
90s白人男性の神経衰弱と無敵の人、したはずの努力と叶わない理想と変わりゆく社会の狭間で、行き場のない、扱いきれない怒りに呑み込まれて落ちてゆく"特…
フォーリング・ダウン
記録用
面白い!
初見の時も引き込まれたけど、今回はさらに細かいところがグサッときた。
渋滞のシーン、ファストフードのくだり、軍用品店のやりとり……
一つ一つのエピソードが濃…