フォーリング・ダウンに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『フォーリング・ダウン』に投稿された感想・評価

3.5

主人公であるスーツ姿の中年男性は
帰宅の最中で次第に狂気に満ちた人物へと変貌していく。

何故狂気に駆られていくのか。
そこには何かしら要因があるのだろう。
物語として主人公のエスカレートしていく

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3.7
些細なことでキレて当たり散らかす主人公に最初は共感出来なかったけど理由を知ると切なく感じた
話が進むにつれ主人公のやる事がエスカレートするしそれに連なって武器もグレードアップするのが良かった

無敵の人と化したおっさんが暴れ回る映画

見始めは主人公のキレっぷりに若干引きながらも、コイツが一体どんだけ暴れてどんな末路を迎えるんだろうと思っていた
しかし終盤に向かうにつれ盛り下がっていったか…

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このレビューはネタバレを含みます

最初の掴みのイライラする夏の茹だるような暑さと渋滞のシーンは名シーンでしたね…。
仕事にイライラしたサラリーマンが街で無慈悲に暴れる痛快無比!な作品かと思って観たら後味の悪い陰鬱な映画だと思わなかっ…

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3.7

#71

マイケル・ダグラス!

給料は安いのに物価は上がり、外国人へのヘイトが高まっている。今と同じような鬱屈した雰囲気が常に漂う映画。

何かのタイミングでスイッチが入り溜め込んでいたものが塞き…

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日本の通勤ラッシュはしんどく、自分は幸い下り電車で通勤しているのでそれほどですが、アメリカの車通勤もストレスフルだなと思いました。

中高年男性のブチギレは哀しくて切ない。
がんばれ、おじさん。
冒頭のシーンが秀逸。
現代社会の不快な部分が見事に表現されている。見てるこっちまで、その不快さがひしひしと伝わってくる!最高のシーン。

人間に理性がなかったら、みんなこの人みたいになりそう。

今でこそ狂気じみた作品は多く存在するが、当時からするとだいぶ狂ってると思う。
バットからどんどん武器レベルアップしてるのおもろい

社会の理不尽さと人種差別。
テーマがハッキリしていたて見応えはある…

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なむ
4.0
古いアメリカ像にしがみつくビルと、より柔らかく変化を受け入れるプレンダガスト。どちらにも“アメリカ”の側面があるのが面白い。


社会に閉塞感を抱える人ほど、ビルの姿に何かしら刺さるものがある一本。

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