捨てられたもの同士の物語。みふねが可哀想だった。2人の男がみふねを探しに来てくれていたのに。でも、いつ離れていくかわからないよりかは、永遠に寂しさを感じないようになった方がミフネは幸せだったのかも。…
>>続きを読む「捨てられた」男女三人が織りなすドラマってことですけど、今日的な感覚からすると、宍戸錠、アイ・ジョージと芦川いづみとでは「捨てられた」様相が全く異なるように感じました。男二人は己の身勝手、乱暴に言っ…
>>続きを読む《お父ちゃんに捨てられた時》
〝いつも泣いていたの😢。海へ行って。そしたら詩人さんが涙を拭いてくれて泣かなくてもいい。そのうち君を幸せにしてくれる人がきっと現れるよって、この歌を教えてくれたの〟
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撮影は良いんだけど芦川いづみの過剰演技をカバーするどころか助長してて、それでも予想屋ごっこするまではガンガン移動してくれるのでまあ楽しい。
アイ・ジョージの家泊まって南田洋子のいるバー尋ねるまでが冗…
今から7年ほど前、ラピュタ阿佐ヶ谷開館20周年記念で上映されたときに見て以来の再見。トップクレジットこそ宍戸錠だが芦川いづみの作品だ。かつて歌手だった人買い(アイ・ジョージ)に、稚内の漁村から売られ…
>>続きを読む裏切り。孤独。出会い。依存。そして裏切り。
まず一人の女性がそのループに入ったら、別の男もそのループに入ります。そしたら、おいお前もか!?って奴もループに入って…しかも三人ともヤバいし、それぞれステ…
芦川いづみの自他共に認める代表作。アイ・ジョージのヒット曲「硝子のジョニー」(1961)を主題歌とした歌謡映画。蔵原惟繕監督×山田信夫脚本。音楽は黛敏郎。
北海道の北端、稚内。昆布採りで知恵遅れの…
宍戸錠よりずっと魅力的なアイ・ジョージ。彼のギターをバックに芦川いづみが話すシーンの美しさたるや。ザフーばりのギター破壊シーンも素晴らしい。そこからの長さにうーんと思いつつ、最後までジョニーを追いか…
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