12人の優しい日本人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『12人の優しい日本人』に投稿された感想・評価

ankimo
4.0

初めから最後まで本当に「日本人」の気質だったり、仕草、話し方、時に怒ったり(妙なところで鼻血が出てしまったり笑)...タイミングや間も全てが日常にあり得ると感じました。そして、そう感じてしまった私は…

>>続きを読む
mikan
3.8

「十二人の怒れる男」のオマージュ作品。身の回りの議論と重なる部分が多々あり共感できた。私情を挟んだ議論や、我の強い人間だけでの話し合いでは、物事を多角的に見ることはできないのだろう。
最後、陪審員証…

>>続きを読む
3.7

元ネタの映画はワクワクするサクサクした会話劇・脚本で魅せるという感じだったけど、こっちは(元ネタからそんなに日を開けずに観たのもあり)「日本人」への皮肉が強いな〜と思った。あとこの頃の女性像って多分…

>>続きを読む
3.6
感情と理性の区別が重要だ。

物語の本筋とはズレるけれど、「心が捻くれ曲がってるからそういう風にしか考えられないんです」とか「消極的で頑固なのは我慢ならん」、「もっと信念を貫いたらどうなんですか?」「信念って何ですか?人の意見を…

>>続きを読む
掛け合いがよいね!
JPEG
3.5

とある事件の判決について議論するために集められた12人の陪審員。満場一致で無罪かと思われたが1人の陪審員によって有罪の線が無いか議論することとなる。

何枚ものオブラートに包んだ「優しい」という表現…

>>続きを読む
4.5

裁判の後、評決を取るために一室に集められた12人。
全員無罪で解散するかと思いきや一人有罪を主張する男が。
納得するまでの話し合いを求め周りも渋々付き合う事になる。
一癖も二癖もある陪審員、
開始当…

>>続きを読む
このイケメン現代から転生してきたのか?と思って観てたけど豊川悦司だとクレジットでわかって凄い感動しました。

あなたにおすすめの記事