12人の優しい日本人の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『12人の優しい日本人』に投稿された感想・評価

『12人の怒れる男』に引き続き鑑賞。

パロディっちゃぁパロディなんだけれど、
思ってたよりもオリジナルに忠実で
リスペクトを感じる作品だった。

1991年。
バブル期を感じさせる衣装や
昭和や平…

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同じ部屋で選ばれた12人の陪審員がこの犯人は有罪か無罪かを永遠と議論するだけの映画だが、決して単調にはならず一人一人のキャラもしっかり成立していて見ていて飽きない映画だった。
はじめは誰も話さず、何も決まらない。
中ごろで雰囲気が固まると、一斉に意見が飛び交う。
そして最後は勢いで「えいや」と決まる。

この“空気で動く感じ”、いかにも日本的。
もも
3.8

『十二人の怒れる男』が面白かったので三谷幸喜脚本のリメイク作品を初視聴

裁判員裁判(2009年5月21日から)が始まる前、「もし日本に陪審員制度があったら」と仮定して作られた作品
コメディーなので…

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本家の「十二人の怒れる男」がビックリするほど面白かったため、三谷幸喜さん脚本の本作も見てみたくなり、連続で視聴。

本家では冒頭1人だけ無罪を主張していたが、本作では12人の陪審員全員が無罪を主張し…

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4.0
大体の人大体ムカつくけど面白い。
masa
4.0
記録用
3.8
理屈がめちゃくちゃな議論、観ているだけで疲弊する……と思ってたら後半おもしろかった

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