レン・デイトン原作の「ハリー・パーマー」シリーズ第二弾。冷戦時代のベルリンを舞台にした東側要人の亡命作戦にシオニストが絡んでくるバリバリのスパイサスペンス。パーマーもマイケル・ケインも出世したためか…
>>続きを読む「ジェームズ・ボンド」のアンチテーゼとして作られたらしいスパイ映画。
《マイケル・ケイン》演じる主人公「ハリー・パーマー」は訳ありで渋々スパイをやってる感じ。
ゴツい黒縁メガネのサラリーマン風。
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私がマイケル・ケインの熱烈なファンになったのはコレがきっかけ。飄々としていてシニカル、ユーモラスな一面もあって、偶に艶っぽいところも見せる。彼が演じる主人公のハリー・パーマー(良い名前)は、そもそも…
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