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「誰よりも狙われた男」に投稿された感想・評価

四畳半

四畳半の感想・評価

4.3
スパイ映画の真骨頂。ハイテク機器なし。アクションなし。楽しめました。
bags

bagsの感想・評価

4.0
結構気に入った
世界の平和、って誰のためのどんな状態なんだろうね

主人公の報われなさやミエミエのオチ含め良作
キネカ大森の名画座2本立て、ジョン・ル・カレ追悼上映で鑑賞。

『裏切りのサーカス』よりも面白かったから、0.1点、差をつけておこう。どちらも素晴らしい作品だと思う。

2本立てだったから、冒頭からケツと腰がかなりしんどかった…
『裏切りのサーカス』のジョン・ル・カレが原作。淡々と進む話の中にそれぞれの思いが静かにぶつかり合っていく。

アクション全開のスパイ物とは異なり人間の心理を細やかに描いている。これがリアルなんだろうな。

人物描写に関しては、フィリップ・シーモア・ホフマン演じるバッハマンが、よれた服と常に吸うタバコ、だらしない体型から見るにイカニモな敏腕スパイではない。しかしその風貌が相手との心の距離を縮めるのに十二分に役立っている。

諜報活動を通じての緊迫した空気が伝わってきた。

やはりスパイは敵味方関係なく信用してはいけない、見せるべき情報とそうでない情報とを分けないといけないなって。

『アバウトタイム』『君に読む物語』で可愛いに全振りしていたレイチェル・マクアダムスの、違う一面が見れたのも良いポイント。

全体的に俳優が豪華。ウィレム・デフォーはスパイダーマンの頃の悪のイメージが強すぎた。でもいい味
スパイのリアルってこんな感じなんやろうなと思った
社会上は存在しない人達やし、CIAや警察のやってることも正しいし
イッサが可哀想や…
s

sの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドイツの諜報機関でテロ対策チームの指揮を執るバッハマンは、イッサというイスラム過激派に関わりがあると思われる若い密入国者をマーク。人権団体の弁護士アナベルを介して銀行家ブルーとの接触を目論む彼を、あえて拘束せずに監視することで、テロ資金源となっている人物に辿り着こうと考えるが…

【MEMO】
ホフマンの遺作なのに最後の台詞がfuck笑、、fuckな展開だから仕方ない笑
kalitan

kalitanの感想・評価

3.1
大変観るのがしんどい映画だった。ジョン・ル・カレ作品なのでハードなのは覚悟していたが。
主人公の思想には全く共感できず、彼の敵はもっと嫌な人たちで、あとはもれなく可哀想なことに。どうしても欧米人の思い上がりが気になるのでしんどかった。
どうしてこの仕事をするの? 世界の平和のために。  というセリフがとても皮肉だった。自分たちの側にいる人間限定の平和であって、世界の人のためではない。
ヨーロッパのいかんともし難い状況だけはリアルにひしひしと伝わってきて迫力があったのは流石。
芝居も良く上質な映画ではある。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.2
フィリップさん、最後の作品だったって観た後に知ったんだけど、なんか残念だよねー。
あのお腹で必死に走ったり、アクションしたり、なかなかいないキャラだったのに・・・。
最後までハラハラ感満載だし、誰も信じられなくなるし、次から次へと悪いやつ出てくるし。
ラストもびっくり!
Uzurakoh

Uzurakohの感想・評価

2.8
いらない描写や謎伏線もなく明快。
何をもって世界平和と呼ぶのか。各国の諜報機関の「世界平和」の多面性。最小の遺恨で、最大で持続可能な平穏を彼は実現したかったはずなのに…
もろう

もろうの感想・評価

3.5
テロ犯罪を防ぐ為の現代スパイ活動を描いた作品。各国の捜査機関が出てくるのだが、各組織の想いが交錯することによって事件が複雑化していくというストーリー。
共通の認識や目的を持っていながらも、個人や組織各々の流儀や正いと思うプロセスは異なる。それ故、うまくいかないことが起きてしまう話。またスパイという隠匿性の高い仕事によって、より共通目的を達成することの難しさが出ている。この点がスパイ映画の面白さだと感じる。
言わずもがな、俳優陣の演技は最高。
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