銀行強盗をテーマにしながらも、登場人物がユニークすぎて全然重くない。登場人物のそれぞれの“特技”がしっかり物語に活きていて、テンポよく進む展開が心地いい。特に、映像のセンスと音楽がすごくスタイリッシ…
>>続きを読む《軽快で個性豊かなクライムエンタメ》
【ポップなクライム作品】
伊坂幸太郎の小説が原作(未読)。銀行強盗がテーマなのに明るくポップな世界観。役者陣の軽妙なセリフ回しが楽しい。スタイリッシュなヴィジ…
シャレたユーモアとテンポの良さが光るクライム・コメディ
中でも佐藤浩市演じる喋りまくる“演説の達人”、成瀬が抜群の存在感
強盗中でも哲学的な演説を始め、場の空気を自分のペースに引き込むその姿は、クー…
【再鑑賞】
銀行強盗未遂の現場に偶然居合わせた無関係の4人の男女。
嘘を見抜く天才、正確な体内時計を持つ天才、スリの天才、演説の天才。
銀行強盗で大金を得るが何者かに盗まれる。
延々と喋り続ける大人…