国立映画アーカイブ深作欣二特集で。ロビーでポスターも鑑賞。
ニュー東映マークで始まるポリティカル・サスペンス。
脚本の佐治乾も深作も若さ故か、極めて直截的に、饒舌に(いや深作はいっつもか)戦後日本…
白黒でサングラスでノワール過ぎる!!
戦後の日本て言い方悪いけど、面白い題材がゴロゴロしてたんだな。
だから、昔の邦画は面白いのがたくさんあったのでは、、。
しかし、バーで歌う女の絶叫が不快感マ…
深作欣二監督の戦後に闇を暴こうとする姿勢があまりにもストレートすぎて少年の頃も、そして大人になった今も面白さよりも恥ずかしさの方が勝ってしまう。それにアウトローとしての立場にいるとはいえ使命を持って…
>>続きを読む2024.1.14 東映オンデマンド
鶴田浩二・丹波哲郎主演ってことでドンパチやってくれるのかと思いきや、期待した内容ではなくストーリーもイマイチ頭に入らず消化不良
キャバレーで歌う女が絶叫しまく…
☆俺基準スコア:2.5
☆Filmarks基準スコア:3.4
業界新聞〈鉄鋼新報〉の記者・黒木は、「三原産業」の工場が旧式マシンガンの製造ラインを活発化させているのに不審を抱いた。朝鮮が落ち着…
日米安保更新2年目。「所得倍増」で政治から気を逸らされて働きバチ化されつつある日本人を嗤って痛罵する丹波哲郎は戦時以来の特務機関員で今じゃ武器密輸と寝返り強奪プランナー、二重スパイ的闇バイトでダブ…
>>続きを読む戦争特需以降も、何故か景気の良い企業に目を付けた業界紙記者。
東南アジアへの武器密輸の疑いが発覚し、背後には武器商人の存在が。
物怖じしない雰囲気と多めの英語台詞が印象的な、本作のヒール丹波哲郎。
…
冷戦時代の政治サスペンス、鶴田浩二扮する記者がアメリカ絡みの殺人事件を追った為新聞社を追い出され業界新聞社で武器輸出に絡むスキャンダルを追及するが・・・・。丹波哲郎扮する武器輸出を企む謎の男が中々良…
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