長江哀歌(ちょうこうエレジー)のネタバレレビュー・内容・結末

『長江哀歌(ちょうこうエレジー)』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジャジャンクー4本目。
4本観た中では一番良かった。
『プラットホーム』から『世界』までの試行錯誤を経てようやく映画としてバランスが整った作品になったと思った。
2人の主人公が直接交わることはなかっ…

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大学の講義で途中まで観たものの、最後まで観なかったので数年越しに再視聴。

満点ですわあ、こちらの映画も……。

中国映画界の第6世代の監督として、世界の巨匠として名を知られる賈 樟柯 (ジャ・ジャ…

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ジャジャンクー監督クセになる

淡々と映し出す生の厳しさ
時折差し込む間違い探しのような映像

生きるために金を稼ぐ市井の人々
なぜか上半身裸の男たち
ガッツ石松似、マキタスポーツ似のおっさん達が…

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長江の三峡ダム建設により、沈んでしまった街やこれから沈みゆく街となる古都・奉節を背景に、山西省から妻と子供を探しにきた男と、音信不通な夫と離婚するためにやって来た女の、それぞれのストーリー。

美し…

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村に残した妻娘を探しに来た男サンミン、音信不通となった夫を探しに来た妻シェンホン、2人は人生を見つめ直す為の旅に出る。
旅で出会う村人の姿はリアル、登場人物に演技らしさがなく会話も映像もドキュメンタ…

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記録(字幕)

UFOはどう解釈すれば、謎な綱渡りとか、烟・酒・茶・糖の起承転結?とかもちょっとわからんけど、風景と雰囲気に合ってた
死んじゃった兄弟分が哀しい
淡々と沈みゆく街を映しているようでいながら急にギョッとするような映像が入り込んでくる

ものすごく遠い位置にいるSFなのかもしれない

主役のおじちゃんが良い
ペラペラの使い古したタンクトップにムチムチの筋肉があって、長年肉体労働で生活してきたという感じが見た目から伝わってくる

解体の仕事というのが過去への未練と決別を感じさせ、と…

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70年代ぐらいかな?って思ったら
2006年で笑った

いや、笑えない
本当に2000年代?
本当にこの時代に女性を売り買いしてたの!?
夫公認で売春してたの!?
半裸の男性ばっかりだったの!?
あ…

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おばちゃんの後ろでUFOが飛んでたり、巨大オブジェがいきなりロケットみたいに飛んで行ったり、太っちょ坊主のおっさんが汗だくで熱唱してたり、不思議な雰囲気の映画だったなぁ(´∀`;)
でも言いたい…

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