どうせキムタク映画だろと思って今日までスルーしていたが、思ったよりかなり良かった。
『たそがれ清兵衛』『隠し剣』同様に相変わらずの「傾向映画」だし、助平爺を懲らしめるという流れは前作とモロ被りではあ…
2022年 鑑賞 22-95-10
BS松竹東急 にて
藤沢周平先生(「隠し剣秋風抄」収録の短編小説「盲目剣谺返し」が)原作 × 山田洋次監督の「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に次ぐ、「時代劇三…
2025-56
今日は早朝から山に行き、忙しく過ごしてきた。
そんな夜にほろ酔い気分でなんとなくチョイスしたのがこの映画。急に観たくなった。
「武士の一分」
人それぞれに大切にしているものがある…
「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉である。武士とはその「全て=名誉」を見定めること、そしてその全てのために自分の命を捨てることができる者である。主人公にとって、その名誉とは「…
>>続きを読む「目が覚めるということは、何も見えなくなるということだの。」
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本作では、いわゆる“キムタク”は姿を消し、俳優・木村拓哉を堪能できる作品になっていると思う。個人的には。
焦点の合って…