雄樹

武士の一分(いちぶん)の雄樹のレビュー・感想・評価

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)
4.2
【ともに死するをもって心となす、勝ちはそのなかにあり。必死すなわち生くるなり🦜】

中学生の頃にめちゃくちゃ流行って日本アカデミー賞も独占した名作をずーっと気になっていてやっと鑑賞しました!
まず本作で凄く興奮する所やめちゃくちゃ面白いと思う所は無い作品ですが、藤沢周平の世界観と山田洋次監督が描くじわじわと渋い復讐劇にずーっと没入してしまい最後な普通に感動していました🥹
それに目が見えなくなった主人公が物語なのに凄く目線で描く感じは面白くて、特にただ見つめているだけなのに、妻が旦那への罪悪感で恐れてしまうシーンは凄かったです😱
更に渋い復讐劇なのに主人公の怒りと武士の一分が凄く伝わってくる演出とキムタクの演技も相まってこの果たし合いめちゃくちゃ痺れました🫢
あとぞの時代でも最低な変態がいるなぁと思いましたし、おそらく映画好きだからここまで痺れると感じてしまうぐらい好みな作品でした!
2件
  • こぼちゃん

    懐かしい芋がらの煮物に、愛をかみしめる。穏やかな時と復讐する時の演技が映える木村拓哉、夫を支える凛とした美しさの檀れいがよかった。山田洋二監督の時代劇三部🥰🥰🥰

  • R41

    いつもいいねをありがとうございます。 いい作品でした。 キムタクの演技もよかったです。

雄樹

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僕はFilmarksを2022年の1月12日から初めた香川県出身の1993年生まれの男性です。 僕のレビューはその映画がどんなに名作でもどんなに人気ながあってもどんなに評価が高くても全く関係なく全…

僕はFilmarksを2022年の1月12日から初めた香川県出身の1993年生まれの男性です。 僕のレビューはその映画がどんなに名作でもどんなに人気ながあってもどんなに評価が高くても全く関係なく全ての映画を良い所は褒めてダメな所は徹底的に言うぐらい自分が感じた事や思いをネタバレしない程度に厳しく評価しています。 それから僕はかなり誤字雑字が多いので間違っていたり自分の中でしっくり来ない時は何回もレビューの言い方や言葉を変えたり直しています。 僕の映画を見る方法はアマプラ、ネトフリ、レンタル(GEO、TSUTAYA、アマプラ)、香川県の映画館、たまにABEMA、YouTube 僕の好きなジャンルは! ノワール、クライム、スリラー、ミステリー&サスペンス、法廷、マフィア、ギャング、音楽、ヒーロー、コメディ、カンフー、スポーツ、伝記、戦争、特撮、凸凹バディもの、愛おしい生き物が頑張る映画、どんでん返し&衝撃のラスト 苦手なジャンル ミュージカル、どんでん返しが無いホラー、過激すぎるスプラッター、B級モンスターパニック映画、女子高生が好きな恋愛映画、コロナが入っている映画 僕が好きなシリーズは! ターミネーター、クレヨンしんちゃん、スパイダーマン、MCU、DCコミック、フルハウス、TAXI、ゴジラ、ドラえもん、ウルトラマン、仮面ライダー、デッドプール、放送禁止 僕が好きな声優さん! 石田太郎さん、若山弦蔵さん、有本欽隆さん、玄田哲章さん、津嘉山正種さん、山寺宏一さん、藤原啓治さん、大塚明夫さん、山路和弘さん、小山力也さん、加瀬康之さん、森田順平さん、戸田恵子さん、矢島晶子さん、佐古真弓さん 僕のレビューの採点の基準は! 4.6以上は満点以上で殿堂入り作品 4.5〜4.4は僕の中で満点の名作で現時点のオールタイムベスト100の名作 4.3は傑作でオールタイムベスト級の名作 4.2〜4.0は僕の中の合格点でクリップしたり皆さんにおすすめをする作品です。 3.9〜3.6は僕の中で惜しいと感じた作品 3.5が僕の中の面白い映画の基準点 3.4〜3.1は凡作 3.0は映画としては最低限に欲しい点数 2.9〜2.1は駄作 2.0以下は人生ワーストレベル作品 1.0は現時点の人生ワースト10