「映像を通して読む小説」。
こんな名詞が、よく似合う。
鑑賞した後の感覚が映画を観たというより、小説を読んだ時のそれだった。
新しい感覚。
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タバコ屋を営むオギーと、その古い友人である作家…
14年間、毎朝同じ時刻に写真を撮っているたばこ屋のオーギーと常連客たちを描いていく映画
五つのパートに分かれそれぞれの人物視点で描かれていたのが特徴
ブルックリン人々の顔や風景が増えたり消えたりと1…
ピアノレッスンの強烈な印象で止まってたハーヴェイ・カイテルの優しい笑顔が観れてよかった。
タバコ屋での
「タバコを吸う者は並べられて射殺さ」
「タバコの次はセックスだな。他人に笑いかけるのも違法に…
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