凄まじい熱量の映画だった。石油という資源のために、人間はどこまで醜くなれるのか。
まず、冒頭の導入が完璧だった。
暗闇の中、一人で黙々と地面を掘り続けるダニエル。銀鉱石を発見するものの、採掘坑に…
とある青年に、「うちの町に石油があるから掘ってくれ。そのお金の一部を頂戴」と頼まれ、彼の町に行く。そして石油を掘り町を復興させるが、爆発事故が起きてしまい、、、って話
息子を列車に置き去りにしたり…
資本主義と信仰を二人の登場人物に仮託して対立的に描いているが、金に執着する性質は両者に共通している。
主人公の説明の通り富める者は他者から根こそぎ搾取し、終いにはボウリングのピン(富)で殴って命まで…
なんて評価が難しい作品なんだ。ラストは確かに笑った。正直かなり面白かった。
オイルマンの皮をかぶった狂人の主人公は、人生で恥をかかされた人間にはどんな手を使ってでも復讐するタイプ。
イーライとの再会…
ダニエルも結局はイーライもビジネスマンだったわけだがポールは上手くやったね。二人よりも幸福度高そう。ラストシーンは大好き。ダニエルはもともとぶち壊れてるだろう、あんなに欲が強い人間なかなかいない。猜…
>>続きを読む再鑑賞。傑作。
初見時に、強烈な印象が残っていた映画だった。ポール・トーマス・アンダーソン監督は、いつからこれほど重厚な作品が撮れるようになったのだろうか?『ブギーナイツ』、『マグノリア』、『パンチ…
強欲な経営者。
元々住んでた人と開拓したい人で相互にメリットがあるにしても、侵入者であることは変わりないんだから謙虚でいるべきだ。
「邪魔をするな!」はこっちのセリフだよ!と言わんばかりのアメリ…
突然時間経過したから主人公がヤバいアル中になってた理由がよく分からないんだけど、最後ビックリさせて終わるだけの映画では…?
それまで野心が強くてちょっと人嫌いなだけの共感可能なキャラクターだったのに…