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「ファントム・スレッド」に投稿された感想・評価

Pierre

Pierreの感想・評価

3.3
ある種のキノコは美味いから仕方ないとはいえ、作中でもっとも面白いのが食事の2シーンという贅沢さよ。
ƎOM

ƎOMの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ダニエル・デイ=ルイスの格好良さよ…。時折見せる笑顔が可愛すぎる。どろどろに甘やかしたくなるアルマの気持ちもわかる。ただアルマの子供っぽい行動(似つかわしくないサプライズディナーを強行した挙句口論にしたり、彼の嫌いなパーティに一人で出掛けて行ったり、あとサイコ的犯行、美しい姫への見苦しい嫉妬)や所作(食べ方の汚さと待機中にずっとポケットに手を突っ込んでいるところ)が見ていて不愉快だったので彼女を応援する気持ちが湧かず、どちらかというとレイノルズサイドに寄って観ていた。

1回めの毒キノコ事件の時はレイノルズは気づいていなかった…んだよね?どこでどう気付いたのかが気になるところ。2回め食べる直前のアルマのせりふからかなと思うのだけど、それにしては不穏な調理シーン…
毒盛りの翌日求婚されるに至って、アルマとしてはしめしめ効いたぞといった感じなのだろうか?ひどいやり口だ…死んだらどうするのさ!毒キノコのことは詳しく知りませんが。ソフィアコッポラは殺してたぞ。

ダニエル・デイ=ルイスが夢を見させてくれる点で甘いロマンス映画でした。布の擦れる音がいい。
霖雨

霖雨の感想・評価

3.9
ダニエル・デイ=ルイスの厳しい表情から甘く、柔らかな表情まで、本当に凄い。ダニエル、というよりはレイノルズ・ウッドコックその人。

内容に関しては、アルマが怖い。2人の感情は自分には理解できない。シリルが唯一常識人であり、救い
and

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4.6
激ヤバ映画。
説明が多すぎるのはダメだけど、映像で見せすぎるのもちょっと野暮ったくなるな
食事とか階段とか水とか仕立てとか。
DBN

DBNの感想・評価

3.5
先日観たアンダーザシルバーレイクも
ヒッチコックトリュビュート満載だったけれどこちらの作品にもたっぷりと溢れていた ただPTAが撮るとサスペンス的な要素も何だかコミカルに流れてやっぱりウッディアレンと同様オプティミズムの人なんだなと感じた
orange

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3.2
どうにもアルマに好感を持てず、でも肩幅広くて二の腕逞しくてアンダーバスト75cmもある体型には勇気をもらい(といっても女優さんのリアル数値じゃなくて脚本上だよね?AAカップには見えなかったし)、でもなんだかなあ、その体型通りの図々しいというか頑固で陰陽わけるなら間違いなく陰側で。それでいて大晦日にひとりで誘われたダンスパーティーに行っちゃったりするような浅はかで遊び好きな感じ、もっと陽キャなら納得できるんだけど、最後までレイノルズがアルマのどこにそこまで惹かれたのかわからなかった。若くて好みの体型だからってだけで?
そんなわけで、ストーリーの前半は退屈し、後半でえっそんな話だったのと目が覚めて、それでもヒロインの印象は変わらず話も納得できず。
クラシカルなドレスにふさわしいノーブルな音楽は良かった。
oharu

oharuの感想・評価

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ザ 稲垣吾郎〜〜👏👏👏

音が響いてイラついちゃう病、
サプライズが苦手病、
1人で抱えきれないのに
気持ちが勝って 強がる病、
苦手なもの本当に苦手病、
わかるけど〜〜の渦

後半の映像美が
半端ない〜〜
🍳🍳🍳🍳🍳
shinsaku

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4.1
結構、笑った。
光と影と色と最高。
アルマ最高。
ダニエル・デイ・ルイスは最強。
一度武蔵野館で観て早稲田松竹で二度目の鑑賞。
こちらはザ・マスターほど難解ではないので映画観て解説観たあとでも素直に楽しめた。
陰影が半端なくて美しい。クラシックムービーのような構図やシーンが多く、それを現在の高画質なカラーでやってるのが面白い。
昔の映画のような車を走らせるシーンやパーティー会場のカラフルな風船、二人の演技が光るアルマの料理シーンなど大好きな場面がいっぱい。
ダニエル・デイ=ルイスがとにかくパナイです。あと、音楽も良くて脳内リピート。
ゆ

ゆの感想・評価

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わ、ワケが分からないよォ〜〜ッ!!!
PTAは二人の人間の支配/被支配の関係とそこからの脱却を描くことが多いと思ってて、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』も『ザ・マスター』も神に仕える人間と獣じみた本能的な欲望を表出させている人間との魂のぶつかり合いの話でそういうところ大好きだったんですけど、これはいったい…でしたね…

芸術家というのは地上に引き止めておくことのできない自由な魂の持ち主だと思うのでモデルがモデルとしてしか扱われないっていうのもまあそうですよね、愚かな女だな…としかならない
ただここで自由でやりたい放題のように思えるレイノルズが"芸術"という神に仕える人間でそれが「呪い」だと表現されるというのは面白かった レイノルズ/アルマの関係は、前半部ではレイノルズが一方的に振り回している感があって一見そうは見えないけど、実はレイノルズが神に仕える人間/アルマが人間そのものっていうことが分かるという後半部の関係の反転は面白いですよね
これが姉との関係からも読み取れて、ていうかこれはある男の所有権を巡る女どうしのバトルですよね?!PTA映画に出てくる女たち、男を支配しようとしがち… 母の幻影も出てくるし、マザコンなのか?

芸術、そして究極の美という神に仕える男を地上まで降ろしてくるにはこうするしかないよね!ってことなのかもしれないけど最後の最後がマジで訳わかんなすぎて笑った キノコはないだろキノコは ギャグかと思ったんですけどォ〜!!
『ザ・マスター』を見て幾度となく流してきた私の涙を返せよ…
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