伊丹十三の作品6本目。マルサの女以上に大衆に寄り添った作りで今の所本作が1番大衆娯楽映画といえるかもしれない。
ダメダメなホテル社員の成長と主人公井上の真っ向から受けて立つ姿勢、そしてラストの大勝利…
・ミンボー=民事介入暴力。ホテルを舞台に、ヤクザと対峙するホテルスタッフの奮闘を描く。
・最高に面白く、スカッとできる映画。
・いろんなベテラン俳優がヤクザ役で出てくるんだけど、彼らの演技がまためち…
ヤクザ映画、任侠映画は数知れずあるが、この映画はこれまでの物とは少し違った。任侠の世界を美化するでもなく、私達が恐れおののく想像通りの暴力団そのものだった。しかしあまりの傍若無人振りは少し笑えてくる…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ヤクザ関係映画だけど想像以上にポップな作りで最初敬遠したけど見ているうちに引き込まれた。ヤクザに不当に脅されまくるホテルの問題を解決するために
警察が民事陥入できない事件を対応する弁護士の女性とそれ…