逃げる天使の作品情報・感想・評価

「逃げる天使」に投稿された感想・評価

面白すぎ。
強面で人の扱いが下手なべレンジャーに萌える映画と言って良い。そもそも、おっさんが可愛い映画はだいたい面白い。(声もいい)
彼は何人にもぶん殴られ殴り返し損ねるが悔しがらないし、若手のヘマで女逃した時も怒りはするが深く責めない。こうゆう男になりたい(無理
デニス・ホッパー監督作品。
海軍所属のエディは除隊を明日に控えていたが、臨時で囚人護送の任務を与えられる。トム・べレンジャー演じるロック曹長と共に囚人を迎えに行ったところ、囚人は女性であった・・・という話。
VHS題『チェイサーズ』。

コメディ色が強く、ドタバタなロードムービー。逃げる女囚を追いかける男二人。女性が相手だとマヌケになる男たち。規則に厳しい堅物のロック曹長であれ、女性の前では脇が甘い。

デニス・ホッパーが監督ということで、画的になんだこれっていう面白いシーンが目立った。はりぼての火山に突っ込む護送車、遊園地で喧嘩する二人、壊れてぴょんぴょん跳ねる護送車、店の窓を突き破って追い出される海兵。

場面転換の際のつなぎのショットが面白い。貨物列車が通りすぎるのにビビる豚とか、ひっくり返った亀が道ばたにいて、車が通りすぎて元に戻るシーンとか。特に亀のショットが大好き。

個性豊かな脇役俳優が多く出ている。
デニス・ホッパー自身も出演。変態オカマ役でキャラが濃すぎて面白かった。
『或る夜の出来事』オマージュもあった。
拘泥

拘泥の感想・評価

4.3
いかにもなドタバタコメディ然としといてご丁寧に穴に落ち車ボコボコにしすぐに顔芸に走り亀寝返らしたりするギャグセンが妙でホント最高。終わり方バカ過ぎ。おもしろ過ぎ。DVD出せ。あり得ないだろこの知名度。
あのイージー☆ライダーでデビューしたデニス・ホッパーが、最後に星条旗をこういう風に掲げる映画を作ったのは言い表せない感慨だね。マジで最高。
イシ

イシの感想・評価

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なんか最近この映画流行ってるのかな?? ということがあったのでみた
個人的にはふつうやった
デニス・ホッパーは俳優としてよりも監督として認知されるべきなのではないか。この幸福感はまるで『おかしなおかしな成金大作戦』のようだ。実にいい加減かつ単純明快なドタバタロードムービー。恐るべきポテンシャルを垣間見せる監督としての遺作。
tiger

tigerの感想・評価

4.4
ほんとに全シーンいいけど、落とし穴のくだりが特に好き。

オンボロの車がガタンゴトンゆっくり走るのってなんでこんなにグッとくるんだろう。

エリカエレニアックには完全にノックアウト。可愛すぎ。てか普通に女優として素晴らしい。ここぞというときのクロースアップで見せる表情が彼女のキャラクターに厚みを持たせてる。
DVD出してくれ。
やったぜ!!!マジで最高のコメディロードムービー!
僕の好きな全てを詰め込んでくれてありがとう。ラストに2兆点の幸福と感動とオッパイを惜しげもなく披露!どうもね!
うれぽよ〜〜!
アメリカンニューシネマの仕掛人の1人といえるデニス・ホッパーがこういう映画を撮っているのは面白い。

盟友ニコルソンの代表作『さらば冬のかもめ』を下敷きにしたなんて話もあるが、あっちは寒空の下で陰気な男3人旅だったのに対し、こっちは太陽と熱気の中でタフガイ2人がナイスバディの女囚人をドタバタ追っかる。

90年代にもなってニューシネマもねえだろ、とでも言いたげなサービス満点コメディアクション。
よきロードムービー。pick upという主題がひたすら繰り返される。女を武器にして逃げまくるエリカエレニアックがよい。
ムチコ

ムチコの感想・評価

5.0
好き〜!
小狡くてとっぽい若造と一徹なおじさんとセクシーな囚人の護送ロードムービー。アメリカ映画のいいとこが詰まってる。

エリカ・エレニアックのポケットからアレが出てくるゴルフ練習場のシーンは、「この中で罪を犯したことのないものだけが…」と聖書を思わせて、見てる側もギュッとなる。
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