僕は戦争花嫁の作品情報・感想・評価

『僕は戦争花嫁』に投稿された感想・評価

HajimeK

HajimeKの感想・評価

4.0
@BFI NFT3 35mm

 グラントが事あるごとに自分は戦争花嫁で、例外なんだと説明しなければいけない状況が、現代の性的マイノリティの状況にも通じているのでは。
さすがに面白い。主演の男女2人の会話がほとんどツーショットだった気がする。バスの待合所でアメリカの流行を伝えるのがめちゃくちゃ良かった。
シャケ

シャケの感想・評価

3.6
女性がスクリューボールのコメディはどうしてもミソジニーを感じてしまって苦手だが、これは男女どっちもどっちでめちゃくちゃなので割と見れた。お似合いのカップルだ。
ユ

ユの感想・評価

-
ずっとにやにやしてたけど雑な女装〜看護師に間違われるあたりで決壊した。寝るとき手の位置定まらないのわかるよ

いい仕事しすぎ。アイデンティフィケーションがリフレッシュされてゾーンを彷徨う元軍人なんて重力の虹じゃないか。グラントは豚の英雄ではなく馬の尻尾。なんと豚の衣装があるのは市役所で、後にこれを着てしまっ…

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木木

木木の感想・評価

3.6

ジェンダーロールの反転をしている題材が今っぽいとかいうけど、ホークスの他の作品に比べても、明らかに男性より女性の方が優秀に描かれているし、性的な意味合いのある描写を40年代にぶち込んでくるから凄いな…

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第二次世界大戦後。ドイツのアメリカ占領区。仏軍アンリ・ロシャール大尉は、ハイデルベルクの米軍司令部へ新しい任務のために来た。そこで以前に組んだことのあるキャサリン・ゲイツ中尉と再び組まされる。前の任…

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犬

犬の感想・評価

-

戦争花嫁に対する「私」ではなく「僕」という違和感は公法271の抜け穴を適用したものであり、一貫してコメディに見せつつ前半に比べて後半は現代のジェンダーや結婚観に当て嵌めても通用しそうな障壁の数々。規…

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pier

pierの感想・評価

4.0

米軍の女性中尉アン・シェリダンと結婚した仏軍大尉ケイリー・グラント。
戦争花嫁法に則り、兵士の"妻"として渡米する羽目に。
バスタブで眠り、サイドカーで突進。
踏切にぶら下がり、馬の尻尾を鬘にして女…

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アノ

アノの感想・評価

3.5

あまりメチャクチャやってない(船に上がったら海兵隊と乱闘するくらいは必要ではないか)のでホークスにしては落ちる方と思うが、及第点の面白さは余裕で超えている。踏切を越えようとしたら持ち上げられるギャグ…

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