架空の都市の話であるのにあまりにも現実的な痛々しさに時々目を背けたくなった。
大金を得たからといって、地位を得たからといって、それが自分の幸せとは限らない。
かつての汚くて貧しい生活こそが彼らにと…
YEN TOWN BANDの曲がこの陰鬱で不思議な世界観の映画とマッチしている。
この映画は登場人物たちに全くと言っていいほど、感情移入できないのがいい。まるで、異世界の話を聞かされてるような感覚に…
哀愁漂い、生々しい世界観
ノスタルジー感じる色彩やカメラワークや街並みは個人的に刺さるものがある
初めと終わりに入るナレーションも味があってクール。
小学生が偽札で荒稼ぎするシーン、
札に穴をあけ…
ひとりの人間が、
“複数の言語”を織り交ぜながら喋る....。
それも
恐ろしく、ナチュラルに。。。
ゾッと血の気がひくような
悍ましさ募るお話だったけれど、それでも
“受け入れ難い”という抵抗感…
お金があれば幸せでは無い。
人間って欲深いから、より楽な方を目指すけど、それが必ずしも幸せっていうわけではなくて、自分には自分の居場所があるから、さらに上の暮らしを目指す必要はないのかな、と。
一生…
このレビューはネタバレを含みます
遠いむかしの話に思えた円都での物語。
お金で買えないはずのものは、お金を通して手に入れたとしても決して穢れてなどいなかった。
富で都を築くはずが、家族の絆を築いていた円盗。
はからずも円都に集って…
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