衝動を映画にしたような、そんな作品だった。
この作品には、作成当時の時代のうねりや熱が、そのまま閉じ込められていて、映画を見ている間、それをずっと浴びているような、そんな感覚になった。白塗りの中国…
ゲットーな世界観の日本に転生されてきた桃井かおりみたいに、周りの人は異常な状態になってるのに桃井かおりだけ通常盤の桃井かおりだった。ほとんどの日本人俳優が、英語か中国語しか話せない移民の設定なので、…
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円都という架空都市が舞台の映画。
終始、混沌とした世界観で描かれ、そこで生きるフェイホン、グリコやアゲハの姿は印象的だった。
映像や音楽、演技等は好印象だったが、ストーリーの視点でいうと何か掴みづら…
1996年、岩井俊二が監督した、“昔むかし、円が世界で一番強かったころ”という時代設定の元、アジアの無国籍都市“円都(イェン・タウン)”という架空の都市を舞台に移民など多彩な人物が登場する群像劇です…
>>続きを読む◆あらすじ◆
日本の移民たちが集う街「円都(イェンタウン)」で娼婦の母を亡くした少女は身寄りがなく、あちこちをたらい回しにされるも、娼婦のグリコに引き取られて「アゲハ」という名を貰う。ある日、グリコ…
(C)SWALLOWTAIL PRODUCTION COMMITTEE