IP5/愛を探す旅人たちの作品情報・感想・評価

「IP5/愛を探す旅人たち」に投稿された感想・評価

イヴ・モンタンの遺作となった劇映画という謳い文句のくせにイヴ・モンタンが30分経ってようやく出るような構成だったから彼目当てだと途中まで少しイライラさせられる。

でも序盤からポンヌフの恋人っぽい雰囲気は悪くなかったし、メインの若い二人の凸凹コンビ感も中々印象的ではあった。

そしてイヴ・モンタンが出て来てからがこの作品は真の意味で始まるのだが、謎めいた彼のキャラが魅力的でこれだけでも見た甲斐はあったかなと思う。

結局終幕とかボンヤリした感じで色々不明瞭なところはあったけれど、雰囲気の良さとかもあり悪い気持ちにはならなかった。
公開当時「ベティブルー/インテグラル」が流行ってて、そっちはなんだか観たくないけどジャン・ジャック・ベネックス監督は気になってて本作を鑑賞。自然と心通わす不思議な老人と出会った、パリのグラフィティアーティストの青年とその子分の少年が、それぞれの想い人を追うロードムービー。簡単に愛が成就するのがフランス映画らしい。「賢者と愚者」的老人と若者の関係と雰囲気が好き。本作が遺作となったイヴ・モンタンがいい歳の重ね方したいい顔してる。自然と老人への敬意が自然と湧き上がる。
個人的にはベストの映画。若かりし20年前の僕にはど真ん中のストーリー。しばらく観てないのだけど家にDVDを再生する機械が無くなってしまった。

あと、映像の青さ。今になって言えば、インスタグラム的な青さってこういう色だし、今、この質感が撮れれば映える。これから活躍を目指す映像作家には観てほしい。
LEE

LEEの感想・評価

4.0
若かりし日に見て、独特のグリーンな世界に魅了された記憶あり。もう一度見たい!
じょい

じょいの感想・評価

3.5
母がオークションでGETしたVHSで観ました。素敵だから、レンタルあればいいのに。
巨峰

巨峰の感想・評価

4.0
不思議な質感を持った映画。
人間的な非人間的な暖かさにあふれるが
非常に唐突に映画が終わる。

主役の健康状態が悪化したからだろうかと邪推してしまった。
イブ・モンタンの遺作。
青と緑に統一された画面と、『山椒太夫』みたいなモンタンの入水シーンとグラフティの書かれた壁の質感だけ覚えてる。
エト

エトの感想・評価

3.5
イブモンタン遺作。うーん、スプレーアーティストがそんなに高尚なものなのか。
●'93 1/23~2/26公開
('92 9/26 『'92東京国際映画祭 インターナショナル コンペティション』にて上映 シアターコクーン)
配給: 東京テアトル
提供: 日本ビクター
ワイド(シネスコ)
DOLBY
2/26 14:20~ 銀座テアトル西友にて観賞
フィルム上映
ドルビーA映写
パンフ購入
ハナコ

ハナコの感想・評価

4.1
初めて映画で号泣した作品。
思い出したのでマークしました。
鑑賞してからだいぶ経ちますが、今観たらまた違うのだろうなぁ…
DVDもしくはBlu-ray化して欲しいです。
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